9日、フジテレビ「S-PARK」では、プロ野球選手100人が選んだ「プロ野球100分の1」を放送。第5回となった今回は守備部門ベスト4を発表した。

4位 坂本勇人(巨人):3票
チームメイトの山口俊が「抜けそうな打球でも普通にさばく」と語る坂本が4位に。今季は2年連続4度目のベストナインを獲得した。

3位 安達了一(オリックス):5票
オリックスから日本ハムへ移籍が決まった金子千尋(弌大)曰く「当たり前のことを当たり前にアウトにできる」という安達が3位にランクイン。2年前、難病を患い現役も危ぶまれた安達だったが、復帰を果たすと今季は.989の高い守備率を誇った。

2位 菊池涼介(広島):32票
同企画で4連覇中、広島不動のセカンド・菊池が32票で2位に。その華麗で鉄壁な守備には、巨人・阿部慎之助が「あそこに打ったら地獄」と、西武・多和田真三郎が「やっぱり一人違う」、DeNA・筒香嘉智が「見ていて魅力がある」とそれぞれ語った。

1位 源田壮亮(西武):41票
広島・菊池を上回る41票を集めた西武・源田が1位に輝いた。西武・森友哉が「守備特集みたいな動画をずっと見ている」と明かし、ソフトバンク・森唯斗も「敵からしたら嫌な存在」、楽天・岸孝之も「スローイングも捕ってから速い」と絶賛。源田本人は自身の守備に「自分でもあんまりわからないんですけど、イメージだったり準備は大事にしている」と語った。