11月23日(金・祝)に公開される映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』より、本作から登場するダンブルドアの過去について、演じるジュード・ロウ、共演のジョニー・デップが語る特別映像が解禁となった。

本作でジュード・ロウが演じるのは、「ハリー・ポッター」シリーズでお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校のダンブルドア先生。多くの人々に愛されているダンブルドアだが、ジュードは「どのような人生を歩んできたのかそれを遡れることは凄く貴重で特別な経験なんだ」とダンブルドアを演じることについてやりがいを感じていたと語る。

原作者のJ.K.ローリングは「ジュードに会ったとき私が知る限りのダンブルドアに関する情報を全て話したわ」と、ジュードの役作りに手をかしたことを明かす。 また、「それがなかったらジュードはただ人の人生をもてあそぶだけの人物を演じなきゃいけないでしょ。それは本当のダンブルドアではないの」と、本作で最強の“黒い魔法使い”グリンデルバルドと戦うよう魔法省から要請を受けるもそれを断り、代わりにニュートに彼を追うように依頼したダンブルドアにはきちんとした意図があることを教えてくれた。

ダンブルドアの教え子であり、彼から絶対的な信頼を寄せられる主人公ニュートを演じたエディ・レッドメインは「この映画でお気に入りの一つはニュートとダンブルドアの関係が徐々に明らかになっていくところなんだ」と、本作で2人の関係が描かれるとコメント。

さらに、最強の黒い魔法使いであり、ダンブルドアに深い傷を負わせた張本人、グリンデルバルドを演じるジョニー・デップも本作のインタビューに初登場。「彼らは互いの能力を認め合っていたんだ。特にグリンデルバルドは嫉妬心も抱いていたはず。恐らく愛情や尊敬の念を持つ事に対する苦しみがそこにはあるんだ」と、グリンデルバルドの目線で2人の関係について言及している。

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は11月23日(金・祝)より全国公開

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