ユベントス、シティ&ドルトムントの若き才能に注目か

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ユベントスがマンチェスター・シティとドルトムントの若き才能に注目しているようだ。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。

今夏にレアル・マドリーからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(33)を獲得したユベントス。スーパースターを獲得した次に目指しているのは、若きタレントの獲得だという。そこで注目しているのが、シティに所属するイングランド人MFフィル・フォーデン(18)と、ドルトムントのMFジェイドン・サンチョ(18)のようだ。

9歳からシティの下部組織に在籍するフォーデンは、将来が有望視されている選手。9月25日に行われたEFLカップ(カラバオ・カップ)3回戦のオックスフォード戦では、初ゴールを記録しており、指揮官のジョゼップ・グアルディオラ監督からはかつての教え子であるヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタになぞらえて語られるなど、高い評価を受けている。

一方のサンチョはかつてシティ下部組織に在籍していたが、プロ契約を拒否してドルトムントに入団。加入1年目となった昨季はリーグ戦12試合出場で1ゴール4アシストの数字に留まったものの、今季は開幕からの公式戦全試合(8試合)に出場し1ゴール6アシストと圧巻のパフォーマンスを披露している。