4月20日(金)に公開される映画『いぬやしき』と、1時間1000円で中年男性をレンタルできるサービス「おっさんレンタル」とのコラボレーションキャンペーン『レンタルジジイキャンペーン』が3月27日(火)より開始された。

『レンタルジジイキャンペーン』とは、木梨憲武扮する主人公・犬屋敷壱郎が「おっさんレンタル」に登場し、抽選で1名様が実際にこの“ジジイ”をレンタルできるキャンペーン。木梨が映画で演じる犬屋敷壱郎は、定年を間近に控える冴えないサラリーマン。会社や家庭からも疎外された日々を送っていましたが、ある日突然、医師から末期ガンによる余命宣告を受け、3か月しか生きられないことを告げられる。そんな“余命3か月のおっさん”犬屋敷壱郎が「最後に誰かの役に立ちたい」と懇願し、今回特別におっさんレンタルに期間限定で登場する。

木梨は、本キャンペーンについて「4月公開の映画『いぬやしき』のキャンペーンの一環で、ジジイの私をレンタルできることになりました。犬屋敷壱郎としてでも、木梨憲武としてでも大歓迎。雑談でも、一緒にランチでも、人生相談でも、番組裏話でも、なんでも承ります」と“ジジイ”としての意気込みを語っている。キャンペーンサイトURLはこちら(http://info.toho.co.jp/inuyashiki_cp/)まで。

「GANTZ」などで知られる奥浩哉の同名コミックを実写映画化した本作。うだつの上がらない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎が、謎の事故に巻き込まれ、身体の中が未知の機械化してしまい、様々な能力に目覚めていく。犬屋敷と同じく事故で能力を得た高校生・獅子神皓は悪事に手を染めていき、やがて自分に敵対する総ての人間を殲滅するため動き出す。物語は、獅子神によって危機的状況に陥ってしまった日本を救うべく史上最弱の心優しきヒーロー・犬屋敷が立ち上がるさまが描かれる。

主人公・犬屋敷壱郎を木梨憲武が、悪事に手を染めていく獅子神皓を佐藤健がそれぞれ演じるほか、チョッコーこと安堂直行役に本郷奏多、渡辺しおん役に二階堂ふみ、三吉彩花、福崎那由他、濱田マリ、斉藤由貴、映画オリジナルキャラクター・萩原刑事を伊勢谷友介が演じる。監督を『GANTZ』の佐藤信介が務める。

映画『いぬやしき』は4月20日(金)より全国東宝系にて公開

(C)2018「いぬやしき」製作委員会

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