2018年3月21日、伊勢丹松戸店が閉店した。

同店は1974年に開業し、地元を代表する百貨店として親しまれてきたが、43年の歴史に幕を閉じた。

ツイッターでは、嘆き悲しむ声が相次いでいる。

2013年には大規模な「リモデル」実施したが


伊勢丹松戸店(掬茶さん撮影、Wikimedia Commonsより)

2017年9月28日の発表では、「1995年に新館を増床しピーク時(1996年)には売上高 336億円にまで拡大しました。しかしながら、消費者の購買行動の変化や同一地域内の競合環境が厳しくなったこと等により売上が低下し赤字が恒常化していました。2013年には大規模なリモデル投資を実施しましたが、効果が限定的で黒字化までには至りませんでした」としていた。

今回の閉店に対し、伊勢丹ホームページ上では、「これまでのご愛顧に対し、心より感謝と御礼を申しあげますとともに、営業終了によりご迷惑をおかけすることを深くお詫び申しあげます」としている。

ツイッターでは、

といった反応が出ている。