ラインの上を飛んだり跳ねたり... 愛知県出身の高校生がスラックラインで世界一に
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2018年1月19日放送の「ニッポンど真ん中遺産」のコーナーでは、愛知出身スラックライン世界一の高校生について紹介されていました。
わずか5センチのライン上で一回転
ベルト状のラインの上を飛び跳ねたり回転したりして、観客を魅了するスポーツ「スラックライン」のワールドカップが2017年9月長野で行われ、愛知県東浦町出身の高校3年生細江樹さんが優勝しました。
細江樹さんのホームページより
去年はアメリカ、スペイン、ポルトガルなどの国際大会でも優勝し、輝かしい成績を残しています。
幅5センチのライン上で、アクロバティックな技を競う「スラックライン」で、細江さんの得意技はラインの上で1回転する「バックフリップ」です。
間もなく高校を卒業する細江さんは卒業後の進路について、日本人初となる海外を拠点とした活動をスタートさせると話ました。
今年4月に就航する世界最大の豪華客船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」で、世界を巡りながらお客さんの前で、スラックラインのパフォーマンスをするとのことです。
愛知から世界へと羽ばたく、細江さんの挑戦に期待したいです。(ライター:moca)