親友を交通事故により亡くしたアルバロ・モラタ

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 負傷離脱中のチェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタの復帰がさらに遅れるようだ。理由は、怪我の状況が悪いからではなく、“個人的な理由”だという。

 今季レアル・マドリーから加入したモラタは、開幕から8試合で7得点を記録し、最高のスタートを切った。プレミアリーグでは、ここまで20試合でチーム最多の10得点を記録。だが、現在は背中の痛みにより負傷離脱している。

 英『デイリー・メール』によると、復帰に向けて治療中のモラタだが、親友が交通事故により亡くなった模様。アントニオ・コンテ監督は、モラタに対して治療を中断し、更なる離脱を許可したという。

 そのため、モラタは28日のFA杯ニューカッスル戦、31日のプレミアリーグ第25節ボーンマス戦は欠場する見込み。『テレグラフ』によると、今後、スペインに戻り、葬儀に参列するという。


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