松島庄汰

写真拡大 (全2枚)

「一人旅が趣味」と言う俳優・松島庄汰が16日、『松島庄汰 2018年カレンダー』の発売記念イベントを都内で開催した。

カレンダーで設定されたコンセプトは、普段の様子が"ひとりぼっち"でいる情報を元に、なんと“bocchi(ぼっち)”に決定。ネガティブなイメージが、そのままタイトルにも使用された。

事務所が採用したそのタイトル。松島は「不満はありません」と言い、「僕を一番知っているアミューズが言うのですから、間違いないです」と淡々と答えた。

▼ A5サイズの卓上カレンダーを発売した

松島庄汰


「休日には家に引きこもることが多い。友達を誘うタイプじゃない。マネージャーとかの情報で『あいつ、いつも一人ぼっち』からボッチになったのだと思います」と取り繕ったりしなかった。

記者が「普通は、ネガティブなイメージを避けるのでは?」と質問すると「仮面ライダーぐらいから、なぜか自分のコンプレックスをさらけ出すようになりまして…。その頃の自分が、イベントに出たときに『公園や駅でキスするカップルが嫌いだ』って言っていたら、本当に"リア充嫌いキャラ"みたいのが付き始めて、そこから寂しい人になってしまいました」と打ち明けた。

松島の私生活を聞いていくと「オンラインゲームが好きで、1人焼肉に行っちゃうし、カフェも一人が多いです」とも教えてくれた。

「何でこんなこと喋っているのだろう」と気づき、自らプレーキ。一人でいるのは「辛い、寂しい。来年は結婚したい」と内心を語りはじめ、考え方が突然と切り替わったかのよう。

仕事で婚約者の役どころを与えられると「演出家の方から、恋人に手を差し伸べるシーンでダメ出しされることも。あと、女性の目が見れなくなった。段々、支障が出てきた」と告白する場面も。

ぼっちでいるのは「事実。だけど、悔しいので、来年は彼女を作って(カレンダー)のコンセプトをリア充にしたい」と宣言。来年は異性との交際が発覚「皆さんに、そこを記事にして頂けたら」と呼びかけ、笑っていた。