ミスなのか、攻めた結果か?日本代表、中国戦の「ボールロスト数」ランキング

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12日に行われたE-1サッカー選手権第2節、日本代表対中国代表の試合は2-0という結果となった。

Jリーグ得点王小林悠が代表初ゴールを決め、昌子源が長距離からの華麗なロングシュートを決めるなど、後半にカタルシスが生まれる試合だった。

この90分で最もボールを失った回数が多かった選手は?そしてプレー成功率という形で割ってみるとどうか?

率が高い選手はミスが多かったとも、あるいは攻めていたとも言える。見方はそれぞれだ。(データはSTATS社調べ、共同通信デジタル提供)

ボールロスト数ランキング

1位:阿部浩之(2回喪失)

2位:川又堅碁(3回喪失)

3位:大島僚太(6回喪失)

4位:今野泰幸(12回喪失)

5位:伊東純也(13回喪失)

6位:井手口陽介(15回喪失)

6位:昌子源(15回喪失)

8位:三浦弦太(16回喪失)

8位:倉田秋(16回喪失)

10位:東口順昭(17回喪失)

11位:土居聖真(20回喪失)

12位:小林悠(21回喪失)

13位:山本脩斗(26回喪失)

14位:植田直通(27回喪失)

【次ページ】プレー成功率を計算してみよう。

これをボールタッチ数と計算してプレー成功率を引き出すと以下の通りだ。

プレー成功率

1位:今野泰幸(86回中12回喪失) / 成功率:86.05%

2位:大島僚太(31回中6回喪失) / 成功率:80.65%

3位:川又堅碁(12回中3回喪失) / 成功率:75%

4位:倉田秋(56回中16回喪失) / 成功率:71.43%

5位:昌子源(52回中15回喪失) / 成功率:71.15%

6位:三浦弦太(48回中16回喪失) / 成功率:66.67%

7位:井手口陽介(43回中15回喪失) / 成功率:65.12%

8位:土居聖真(53回中20回喪失) / 成功率:62.26%

9位:山本脩斗(66回中26回喪失) / 成功率:60.61%

10位:小林悠(49回中21回喪失) / 成功率:57.14%

11位:植田直通(62回中27回喪失) / 成功率:56.45%

12位:伊東純也(28回中13回喪失) / 成功率:53.57%

13位:阿部浩之(4回中2回喪失) / 成功率:50%

14位:東口順昭(27回中17回喪失) / 成功率:37.04%

選手別「縦パス数&成功率」と合わせて見ていくと面白いかもしれない。