ソフトバンクの甲斐拓也

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 プロ野球における守備の栄誉「三井ゴールデン・グラブ賞」が9日、発表され、2年ぶりの日本一に輝いたソフトバンクから、両リーグ最多の4選手が選出された。

 三塁手の松田宣浩は5年連続6回目、遊撃手の今宮健太は5年連続5回目の受賞で、三遊間コンビとして5年連続の受賞。また、外野手の柳田悠岐は2年ぶり3回目、捕手の甲斐拓也は初受賞となった。

 各選手のコメントは下記の通り。

甲斐拓也(初受賞)

何と言ったらいいか…まさか自分がという気持ちです。まだ目標にもできないと思っていた賞を受賞することができ、ただただ驚いています。一年間がむしゃらに頑張ってきましたが、最高のご褒美ですね。試合に使って頂いた監督やコーチ、支えてくれた先輩やスタッフの皆さんに感謝です。

▼ 今宮健太(5年連続5回目)

目標のひとつとしていた賞を頂き、本当に嬉しく光栄に思っています。5年連続ですが、今季の自分の守備を振り返ると、技術的に今回が最も自分でも納得でき、自信を持って受賞できます。来年以降も続けて獲得できるよう、これからも技術を磨いていきたいと思います。

▼ 松田宣浩(5年連続6回目)

日本一を達成することもできましたし、個人としてもこのような賞を受賞することができ、喜びもひとしおです。練習や試合で、守備への意識を高く持ち続けたことが受賞に繋がったと思っています。続けて獲得していくことで価値がさらに高まる賞だと思いますので、これからも守備も熱男で頑張っていきたいです。

▼ 柳田悠岐(2年ぶり3回目)

たくさんの外野の名手の中から選んで頂き、本当にすごく光栄です。でも、まだまだ、もっともっと上手くなりたいし、そうならないといけません。これからも、監督・コーチ、先輩方のアドバイスを受けながらしっかり練習して、バリ上手くなっていきたいです。