バルサ指揮官もネイマールの決断を尊重「運命は自由に決められる」

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 バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、パリ・サンジェルマンに移籍したブラジル代表FWネイマールについてコメントした。スペイン紙『マルカ』が4日付で伝えている。

 今シーズンよりバルセロナの指揮を執るバルベルデ監督だが、いきなりネイマールという得点源の1人を失ってしまった。バルセロナの選手たちが続々と惜別のメッセージを送る中、同監督もネイマールの決断を尊重している様子だ。

「誰でも、自らの運命を自由に決めることができる」とバルベルデ監督はネイマールについて言及。さらに「我々は彼がここに残ることを望んでいたけど、彼の幸運を祈っているよ」と続け、同選手にエールを送った。

 なお、ネイマールの後釜候補にはドルトムントのフランス代表FWウスマン・デンベレやユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラといった名前が挙がっている。