三浦カズだけじゃない!50歳になっても現役を続ける5人の日本人アスリート

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世界中で大きく報じられた、三浦知良の契約更新。カズは今季のJ2開幕戦でついに50歳を迎える。

しかし、他のスポーツを見渡せば50歳を超えても現役を続ける選手は存在する。

そこで今回は、"Over 50"な日本人アスリートをご紹介!

青木 功(ゴルフ)

生年月日:1942年8月31日(74歳)

日本が誇るゴルフ界のレジェンド、青木功。74歳になる現在も現役で、2004年には日本人男性としては初めて「世界ゴルフ殿堂」にも名を連ねた。ゴルフは比較的選手寿命の長いスポーツだが、それでも74歳まで続けるというには並大抵のことではない。

尾崎 将司(ゴルフ)

生年月日:1947年1月24日(69歳)

「ジャンボ」の愛称で知られる尾崎将司も、日本のゴルフ界を引っ張ってきた第一人者だ。プロ野球選手からプロゴルファーに転向したという異色の経歴の持ち主で、西鉄ライオンズで3年プレーし引退した。ド派手なファッションがトレードマークだ。

山本 博(アーチェリー)

生年月日:1962年10月31日(54歳)

アテネ五輪で銀メダルを獲得したことで知られる山本博。20年ぶりのメダル獲得から「中年の星」、高校教員という経歴から「山本先生」などと呼ばれ、大会終了後に時の人となった。現在も現役を続けており、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の顧問を務める。

的場 文男(競馬)

生年月日:1956年9月7日生(60歳)

人呼んで、「大井の帝王」。60歳ながら騎手として活躍する的場文男は、地方通算6957勝という前人未到の勝利数を収めている。「アンカツ」の愛称で知られる元騎手の安藤勝己も、52歳まで現役を続けた。

法華津 寛(馬術)

生年月日:1941年3月28日(75歳)

2012年のロンドン五輪に、馬術日本代表として出場した法華津寛。注目されたのはその年齢で、71歳での出場は史上3位であり、日本だけでなく世界中のメディアが大きく報じた。リオ五輪への出場も目指していたが、騎乗馬が体調を崩したため選考会に参加できなかった。