三浦カズだけじゃない!50歳になっても現役を続ける5人の日本人アスリート
世界中で大きく報じられた、三浦知良の契約更新。カズは今季のJ2開幕戦でついに50歳を迎える。
#横浜FC( @yokohama_fc)は1月11日、 #三浦知良 との新シーズンの契約を更新したことを発表しました✨
J2の開幕日となる2月26日は奇しくもキング・カズ50歳の誕生日です!👑
⬇詳細はこちら⬇ https://t.co/cnEBtwJYug #Jリーグ pic.twitter.com/U5USbDl15v
- Jリーグ (@J_League) 2017年1月11日
しかし、他のスポーツを見渡せば50歳を超えても現役を続ける選手は存在する。
そこで今回は、"Over 50"な日本人アスリートをご紹介!
青木 功(ゴルフ)
生年月日:1942年8月31日(74歳)
日本が誇るゴルフ界のレジェンド、青木功。74歳になる現在も現役で、2004年には日本人男性としては初めて「世界ゴルフ殿堂」にも名を連ねた。ゴルフは比較的選手寿命の長いスポーツだが、それでも74歳まで続けるというには並大抵のことではない。
尾崎 将司(ゴルフ)
生年月日:1947年1月24日(69歳)
「ジャンボ」の愛称で知られる尾崎将司も、日本のゴルフ界を引っ張ってきた第一人者だ。プロ野球選手からプロゴルファーに転向したという異色の経歴の持ち主で、西鉄ライオンズで3年プレーし引退した。ド派手なファッションがトレードマークだ。
山本 博(アーチェリー)
生年月日:1962年10月31日(54歳)
アテネ五輪で銀メダルを獲得したことで知られる山本博。20年ぶりのメダル獲得から「中年の星」、高校教員という経歴から「山本先生」などと呼ばれ、大会終了後に時の人となった。現在も現役を続けており、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の顧問を務める。
的場 文男(競馬)
本日の的場文男騎手は、3日連続となるメインレース勝利!
地方通算6957勝!7000勝まであと43勝となりました! #マトメーター pic.twitter.com/T0OH7cCcTV
- 東京シティ競馬(TCK) (@tck_keiba) 2017年1月4日
生年月日:1956年9月7日生(60歳)
人呼んで、「大井の帝王」。60歳ながら騎手として活躍する的場文男は、地方通算6957勝という前人未到の勝利数を収めている。「アンカツ」の愛称で知られる元騎手の安藤勝己も、52歳まで現役を続けた。
法華津 寛(馬術)
生年月日:1941年3月28日(75歳)
2012年のロンドン五輪に、馬術日本代表として出場した法華津寛。注目されたのはその年齢で、71歳での出場は史上3位であり、日本だけでなく世界中のメディアが大きく報じた。リオ五輪への出場も目指していたが、騎乗馬が体調を崩したため選考会に参加できなかった。