大谷翔平、メジャー挑戦を語る
14日放送、日本テレビ「NEWS ZERO」では「大谷翔平(22)×山本昌 自己評価&“メジャー挑戦”について語る」と題し、日本一に輝いた北海道日本ハムファイターズの原動力、“二刀流”大谷に野球解説者・山本氏が行ったインタビューの模様を伝えた。
今月9日に収録されたという大谷のインタビュー。まずは今季を振り返り、投手成績、打者成績、肉体、球速の4項目で点数を付けてもらうと、「えっ」と声を挙げた山本氏は「ちょっと信じられないような数字が並んでる」と苦笑い。大谷の自己評価は下記の通りに。
・投手成績:40点
・打者成績:60点
・肉体:50点
・球速:75点
打者としては打率.322でホームラン22本という成績ながら、60点とした大谷。山本氏が「ちょっと辛くないかな?」と尋ねるも、本人は「結構僕の中では高い方なので、評価をつけたつもり。今まで一番打席にも立ちましたし左右しっかり対応して打てた」とアッサリ。「ホームランバッターになりたいのか、アベレージヒッターになりたいのか」と訊かれれば、「やっぱりホームラン打ちたい」という。
投手としては10勝をマークし防御率は1.86だったが、40点に。その理由を「期待されているイニングをこなせていないというのが1つ。防御率では4年間で1番よかったですけど、期待された以上の仕事はできなかった」とここでも大谷は自分に厳しく振り返った。
またCSで165キロを出した球速は75点。大谷は「あの場面だったので何も考えずに1イニングしっかり抑えることができたんですけど、力に任せて気持ちに任せて投げている部分が強かったので、あまりいい投げ方ではなかった」とした。
さらに、山本氏から「現在の野球人生の目標」を訊かれた大谷が「世界一の選手」と答えるや、同氏は「ポスティングって来年やらせて貰えるかもしれないんだよね?」とサラッと大谷のメジャー挑戦話を切り出した。
これに苦笑いを浮かべた大谷は「可能性としては全然(ある)」と答えると、「最高の成績を残して行きたいなっていう感じもありますし、かといってまだまだノビシロもある状態で行きたいなとも思っているので、こっちで完成するというイメージよりは向こうにいって大きくなりたい」と明確に答えた。
今月9日に収録されたという大谷のインタビュー。まずは今季を振り返り、投手成績、打者成績、肉体、球速の4項目で点数を付けてもらうと、「えっ」と声を挙げた山本氏は「ちょっと信じられないような数字が並んでる」と苦笑い。大谷の自己評価は下記の通りに。
・打者成績:60点
・肉体:50点
・球速:75点
打者としては打率.322でホームラン22本という成績ながら、60点とした大谷。山本氏が「ちょっと辛くないかな?」と尋ねるも、本人は「結構僕の中では高い方なので、評価をつけたつもり。今まで一番打席にも立ちましたし左右しっかり対応して打てた」とアッサリ。「ホームランバッターになりたいのか、アベレージヒッターになりたいのか」と訊かれれば、「やっぱりホームラン打ちたい」という。
投手としては10勝をマークし防御率は1.86だったが、40点に。その理由を「期待されているイニングをこなせていないというのが1つ。防御率では4年間で1番よかったですけど、期待された以上の仕事はできなかった」とここでも大谷は自分に厳しく振り返った。
またCSで165キロを出した球速は75点。大谷は「あの場面だったので何も考えずに1イニングしっかり抑えることができたんですけど、力に任せて気持ちに任せて投げている部分が強かったので、あまりいい投げ方ではなかった」とした。
さらに、山本氏から「現在の野球人生の目標」を訊かれた大谷が「世界一の選手」と答えるや、同氏は「ポスティングって来年やらせて貰えるかもしれないんだよね?」とサラッと大谷のメジャー挑戦話を切り出した。
これに苦笑いを浮かべた大谷は「可能性としては全然(ある)」と答えると、「最高の成績を残して行きたいなっていう感じもありますし、かといってまだまだノビシロもある状態で行きたいなとも思っているので、こっちで完成するというイメージよりは向こうにいって大きくなりたい」と明確に答えた。