森の野生動物監視カメラ、謎の全裸男写り騒然

写真拡大

森林に現れた謎の裸の男性、それも四つん這いになって森を走り抜けるという奇妙な行動が観測され、話題を呼んでいる。

ヴァージニア工科大学で肉食動物の保全について研究しているマルチェラ・J・ケリー教授は、2週間に一度、野生動物を対象に自動で撮影する監視カメラを確認していたが、その日彼女は、“まさか”の写真に目を疑った。そこには野生動物ではなく、裸で森を這うように進む男性の姿が記録されていたのだ。

「もっと際どいものがはっきりと写っている写真もあったけれど、そこは自重しました。とにかく私にとっては初めてのことです」

写真をSNSに投稿すると、瞬く間に大きな反響を呼ぶことに。

社会学者からの「実は私も腰にヒモしか身につけていない、同様の男性がカメラに写っていたことがある。間違いなく“同種”だ」という返信や、「新手のVRの宣伝ではないか」「新種の毛のない猿発見に違いない」「まじないか何かでキノコでも食べて正気を失ったのかもしれない」といったコメントが続々。

ケリー教授は「不思議で独創性に満ちている、と言わなければならない、驚くべき事象です。私はこの人に会いたくなってきました」と興味がわいているとツイート。さすが研究者だといった称賛が寄せられているという。