[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2016年10月5日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、かほく市にある「西野製作所」から中継を行ってました。

画像はイメージ(Sean Wintersさん撮影、flickrより)

主に産業機械を作っている会社なのですが、有能なピッチングマシンを作ることでも有名な会社なのです。

大谷選手並みの剛速球

一般的なピッチングマシンはおよそ100万円、高級なものでも200万円くらいだと言われていますが、このピッチングマシンは定価600万円。その理由は、人工知能を搭載しているからです。普通は人間が行う機械の設定をマシンが勝手に行ってくれます。商品化するまでに3万球投げ込み、2年かけて作られました。

日本人最速の大谷翔平選手並みの時速164キロを投げられる他、瞬時にいろいろなところに投げ分けることができます。そして、特定のピッチャーを想像して練習することができるので、甲子園常連校も使用しています。

甲子園で活躍している高校も、県内で作られたマシンを使っているとなるとさらに応援したくなりますよね。(ライター:りえ160)