なんだかすごそうな説明だけど、よく見たらただの水じゃねーか!
あるお店で売ってた、「水」の売り文句が面白い――こんなツイートが2016年10月8日に投稿され、話題になっている。
こんなん笑うでしょwwwwww pic.twitter.com/qlyoljoe3F
- ラステル (@rastel_pjt) 2016年10月8日
今回投稿されたこちらの画像。神奈川県内のコンサートホールの売店で撮影されたと思われる、とある飲料水のPR文章が載っている。そのうたい文句が、
「あの水素原子が酸素原子に対し \なんと!!/モル比で200%含まれています」
赤文字で強調したり、「モル比」というなんとなく難しそうな用語を交えてPRしているので、一瞬、「お、すごそう」と思うかもしれない。しかし、実はこれ身も蓋もない言い方をするとただの水である。どんな水にだって、水素原子が酸素原子に対してモル比で200%含まれているからだ。どうにかして売ってやろうという商魂たくましさなのか、最近の水素水ブームにひっかけたある種のジョークなのか......。
このツイートには、こんな反響が。
@rastel_pjt @pinpon_2011
- ゆか (@hana570105) 2016年10月8日
水はH2Oだから、普通のみずでもそうだと思う。水素水っぽい宣伝方法。
@rastel_pjt ただの水を150円で売ってみることにしましたがお前らそれでも買っちゃうのですか!?というジョークと判断したのだけど違うのだろうか
- K.I.M (@xkim99) 2016年10月9日
@rastel_pjt つまりは水
- はらぐろ (@haraguro_0811x) 2016年10月8日
ここまでされると、なんだか飲みたくなってきた。(ライター:長谷川オルタ)