日産「セレナ」(資料写真:吉川忠行)

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日産自動車<7201>は15日、新型「セレナ」の受注が発売から2週間で月間販売目標の2倍を超えたと発表した。新型軽自動車「オッティ」も1週間で月販目標を上回った。ともに広い室内が受け入れられているようだ。

 ワンボックス型の「セレナ」は5月31日に発売され、ひと月あたりの販売目標は6000台だったが、約2週間で目標の2倍の1万2000台を突破した。14日現在、1万2068台を受注している。同社によると「室内空間の広さと大きな窓による開放感」「低い床面と両側スライドドアによる乗降性の良さ」などの点が人気だという。

 「オッティ」は7日に発売されたが、すでに目標の3000台を上回り、14日現在では3530台を受注。「使い勝手のよい豊富な収納スペース」などのほか、こちらも「室内の広さ」が好評だ。【了】

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