思い出の写真を公開した秋元梢(出典:https://twitter.com/akimoto_kozue)

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7月31日に膵臓がんのため61歳の若さで死去した元横綱・千代の富士、九重親方のお別れ会が1日、東京・両国国技館で営まれた。関係者や一般ファンを合わせ約5千人が、大横綱との別れを惜しんだ。千代の富士さんの次女でモデルの秋元梢もツイッターを通じて、お別れ会に参列した方々にお礼を述べている。

「ウルフ」の愛称で親しまれ、実績はもちろん人気、知名度も群を抜く角界のスーパースターだった千代の富士さん。優勝して子どもを抱いて写真に収まることを励みにしていたそうで、秋元梢も生後9か月の時に父の膝の上にのって一緒に記念撮影をしている。

お別れ会が終わった後『秋元梢(Akimoto_Kozue)ツイッター』を更新した彼女は、その記念写真を投稿。若く精悍な横綱が抱くのは、白のドレスと同色のリボンで髪を結んでおめかしした愛娘だ。この年の横綱は53連勝を記録するなど、まさに「千代の富士黄金時代」の頃である。写真に添えられた「父の娘として恥じぬよう、前を向いて歩んで行けるよう、日々精進努力していきたいと思います」との秋元の言葉は、空の上から彼女を見守っているであろう千代の富士さんにもきっと届いているに違いない。

フォロワーからは「永遠のヒーロー、千代の富士。ありがとうございました」「私のヒーロー、千代の富士。お疲れ様でした」と、偉大だった横綱へ向けての感謝と労いの声が寄せられている。

出典:https://twitter.com/akimoto_kozue
(TechinsightJapan編集部 みやび)