UEFA CLの異常な一日!PK決まらず…なんと失敗率「75%」
各地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ第2節。この日は8試合が開催された。
Gripping from start to finish. The results are in! #UCL pic.twitter.com/njyvdu8j2a
- Champions League (@ChampionsLeague) 2016年9月28日
そして、8試合中4試合でPKが与えられたのだが、その結果は意外なものになった。
グループA:ルドゴレツ・ラズグラト 1-3 PSG(ルドゴレツDFコスミン・モツィが PK失敗)
グループB:ナポリ 4-2 ベンフィカ(ナポリFWアレク・ミリクがPK成功)
グループD:ロストフ 2-2 PSV(PSV MFデイヴィ・プロッパーが PK失敗)
グループD:アトレティコ 1-0 バイエルン(アトレティコFWアントワーヌ・グリーズマンが PK失敗)
グループB:ナポリ 4-2 ベンフィカ(ナポリFWアレク・ミリクがPK成功)
グループD:ロストフ 2-2 PSV(PSV MFデイヴィ・プロッパーが PK失敗)
グループD:アトレティコ 1-0 バイエルン(アトレティコFWアントワーヌ・グリーズマンが PK失敗)
なんと4本中3本が失敗に終わっているのだ。これは珍しい…。
先日、バレンシアGKジエゴ・アウヴィスのPK阻止率が脅威の49%に達したという話題があったが、一流選手であっても入らない時は入らないようだ。
▼ルドゴレツDFモツィのPK→PSGのGKアルフォンス・アレオラがセーブ
〇ナポリFWミリクのPK成功→ベンフィカGKはジュリオ・セーザル
▼PSVのMFプロッパーのPK→ロストフGKソスラン・ジャナエフがセーブ
▼アトレティコFWグリーズマンのPKはバー直撃→バイエルンGKはマヌエル・ノイアー
このなかで勝敗に大きく影響したのは、PSVのケース。プロッパーのPKが決まっていれば勝ち越していたはずだったのだが…。結局引き分けに終わったことで、両者は2節を終えて1分1敗の勝ち点1で並ぶことになった。