スアレスが古巣リバプールサポーターの愛に感謝「常に温かく迎えてくれる」

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 バルセロナのFWルイス・スアレスが古巣リバプールのサポーターに感謝した。

 バルセロナは6日、ウェンブリー・スタジアムで行われたインターナショナル・チャンピオンズ杯(IC杯)でリバプールと対戦し、0-4で敗れた。昨季リーガ・エスパニョーラ得点王のスアレスは、先発出場も得点に絡むことができず、後半30分までプレーした。

 スアレスは、リバプールに在籍していた2011年1月から14年夏までで公式戦133試合に出場し、82得点を記録。2013-14シーズンにはプレミアリーグ得点王に輝いていた。バルセロナ移籍後も度々リバプール愛を語っているスアレス。この試合ではスタメン発表時や、交代の際にはリバプールサポーターからの大きな拍手を浴びていた。

 クラブ公式サイトによると、スアレスは「僕はリバプールのサポーターに常に愛されていると感じてきた。リバプールが僕に示してくれた敬意は僕が足跡を残した証拠だ」と喜び、自身のツイッター(@LuisSuarez9)を通じても「とても特別な日。全てのリバプールサポーターが、今日だけでなく常に温かく迎えてくれることに感謝している。YNWA(You'll Never Walk Alone/リバプールの応援歌)。ハードワークを続けよう」と綴っている。


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