庶民には理解不能?!お金持ちの珍行動の目撃例いろいろ

写真拡大

毎日コツコツ働いて、貯金や節約生活に追われている私たちには、全く縁がない富裕層の方々。別世界の住人であるがゆえの派手なお金の使いっぷりには「おいおい、冗談でしょ?」と思わずツッコミを入れたくなることも。

そんなセレブ達の言動を目撃した既婚女性100人に、信じられないエピソードの数々を語ってもらいました。羨ましい&妬ましいという感情を通り越して、むしろ呆れてしまうかも!
コンビニやファミレスで見た驚きのセレブな立ち居振る舞い
・「いつも近場のコンビニでみかける人がいます。この人はレジ近くの募金に毎回1万円の寄付をします」

・「コンビニで引き連れていた後輩らしき数十人にかごを渡し、『好きなもの全部買っていいよ』と言って、10万ほど払っていた人にはビックリしました」

・「金持ちの人と付き合っていた時、デザートが食べたいからとファミレスに入ったんですが、1品頼んだら『え?それだけ??全部頼めばいいじゃない』と数多くあるデザートメニューを全て注文しようとしました。金持ちの感覚ってすごい!」

お金持ちだって、時にはファミレスやコンビニを利用します。けれども、その利用の仕方ときたら……。場所が庶民の憩いの場所だけに、桁外れの注文の仕方と支払い感覚には度肝を抜かれてしまいます。これが高級デパートや、セレブ御用達の飲食店であれば、周囲はみんなお金持ちばかりなので、ちっとも目立たないのでしょうか。
庶民とは感覚が違いすぎる、セレブの謎だらけの言動
・「アイスクリームのコーンを食べずに捨てるものだと勘違いしていた」

・「お寿司をネタだけ食べて、シャリを一切食べない光景をみてしまった」

・「下着を洗濯したことがないというお金持ち。使い捨てにするのだそうです…」

・「私、お寿司って家以外で食べたことないの…とのたまったお嬢様の大学の先輩。先輩にとって、寿司職人が家に来て目の前で握ってくれるのっていうのが日常らしいです!」

・「引越しを短期間で繰り返す。その度に電化製品を全部捨て、新しく購入するという無駄遣い」

住んでいる世界が違いすぎる桁外れなお金持ちの珍行動。自分達と感覚がもう少し近ければ、「このブルジョアめ!」と腹立たしくも思うのかもしれません。しかしここまで違うと、まるで異星人を遠くから見ているようで、怒りどころか物珍しさで楽しくなってしまいます。きっと税金をたくさん納めてくれているであろう大事な方々。ここは温かく見守って参りましょう。
お金持ちだからこそできる、自由気ままな生き方
・「仕事を急にやめた友達がいます。コネで入った会社をすぐ辞めるのも驚きですが、気分が晴れないからと、母親と2人で1か月ぐらいハワイに滞在していてさらにびっくりでした」

・「職場に、お金持ちの息子さんがいました。財布には1ヶ月のお小遣い200万が入っていました。(見せてもらったことがあります)お客さんの接待に、自腹で店を貸し切ってパーティをしたりしていた彼。なぜ働くのか、意味がわかりませんでした」

・「旅行先で、何箇所も同じ日に違うホテルを予約する。その時の気分でどこに泊まるか決めるらしい。もちろん泊まらなかったホテルのキャンセル料も払う」

・「マセラッティという車を買い数百万で改造し、もったいないからと乗らずに売った」

一見、ただの身勝手で無駄な浪費に見えますが、お金持ちにはお金持ちなりの論理があっての行動なのでしょう。ありあまる財力があればこその、勝手気ままなライフスタイルや自由な人生。他人に迷惑を掛けたり、嫌味なほど自慢しまくったりしなければ、批判されるいわれはありません。普段から生活のためにと、我慢に我慢を重ねて生きている我々には、ただただ羨ましい限りです。

普段あまり接することがない異世界の住人であるお金持ち。我々には到底理解できない次元の話かもしれませんが、彼らには彼らなりの生きていく上での悩みも苦しさもあるのでしょう。色々なお金持ちの話を聞くと、自分がお金持ちだったら…と考えてしまいますよね。お金持ちの面白い価値観を知って、自分の知らない世界観を楽しみましょう!

文/craft-ark

※20〜40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より

写真© beeboys - Fotolia.com