新婚生活「私は夫のコレにドン引きました」食生活編
甘いはずの新婚生活。ところが食生活のギャップで一気に暗雲が……なんていう話をよく耳にします。いろんな人たちに話を聞いてみると、食生活の不一致は、今まで食べてきた物の違いや食習慣など多岐に渡っていました。今回は、新婚女性に聞いた「妻が理解できない夫の食生活」のドン引きエピソードをクローズアップしました。
価値観の違い以上に夫婦関係に深いひびを入れてしまうのが食生活の違い。
新婚生活では、今まで知らなかった夫の一面が見えてしまいます。
偏食やマナーの悪さ、ウンチク癖……。
味の好みだけではない「夫の食生活」にドン引きする妻たちの声をお聞きください。
「魚好きを豪語するわりに、魚の種類を見分けられない夫。先日は、マグロのサクと間違えてカツオのタタキを買ってきた。無知は罪……というか、バカだなと思った」（30代）
「食べるスピードが早すぎる夫。付き合っている頃からわかってはいたものの、最近のあまりの早メシぶり（約10分）に興醒め。食卓での夫婦の会話とか、そーゆーの期待してたんですけど。そもそも味わってる？」（30代）
「毎週毎週のラーメン屋めぐりでメタボなダンナ。結婚してからは、さらに私に遠慮がなくなり、土日は有無を言わさず人気ラーメン店をはしご。ひそかにラーメン通の人気ブロガーを目指しているらしいけど、その前に病気になると思う」（30代）
「お好み焼きの焼き方と食べ方にうるさい関西人の夫。あまりにウンチクがうるさいときは、夫がきらいな納豆を隣でもりもり無言で食べて逆襲します」（20代）
「ひとり暮らしが長かった夫。結婚して間もない頃、『肉が食べたい』と言うので一緒にスーパーへ行ったら、なんと業務用の冷凍肉や冷凍食品を大量買い。冷凍した肉や食材を買ったことも食べたこともない私は、彼の食生活が理解できず……。なるべく新鮮なものを美味しく食べてもらおうと、それからは私がすべて食材の管理をしています」（40代）
「『おふくろのカレーは最高』が口癖の夫。カレーだけならまだしも、すべての料理が“おふくろ基準”。おふくろの稲荷寿司はもっと甘いとか、おふくろの味噌汁はもっと濃いとか。うるさい！ 私はあんたのおふくろじゃない!!」（30代）
「大学生のときからずっと憧れていた彼は、細マッチョふうのイケメン。でも結婚してからわかったのですが、めちゃくちゃ偏食でした。基本はハンバーガーとフライドポテトで、食べるのが面倒くさいからと食事は一日一食。結婚前から料理教室に通い続けた私の立場は……」（20代）
「お笑い芸人目指して苦節10年以上の夫。貧乏生活を笑いに変える！と勝手に宣言し、意味不明な創作料理を作る。ゆでたパスタ＋砕いたポテチ、牛乳で炊いたご飯、アンパンをふやかして作ったお汁粉など。“少ない食材で腹を膨らませられるレシピ”とかも、全然、笑えないんですけど……」（30代）
「細かいことなんですけど、うちの夫は口ひげを生やしているため、ときどき、食べカスとかがひげにくっつきます。それが気になって気になって、注意するんですけど、うるさいと言われます。食後に全部キレイにするからいいんだそうです」（20代）
「今まで外食先では、ファミレスにあるようなメニューしか頼んだことがなかったらしく、お蕎麦屋さんやお寿司屋さんなどの専門店では注文の仕方がわからないからと、私になんでもまかせっぱなしにするのは、いいかげんやめてほしい」（30代）
「食事の前に絶対手を洗わない。食後は歯も磨かない。骨付きチキンとかスペアリブを食べた後、手の油をズボンの横の部分にこすり付ける。ワイルド系な彼が好きで結婚したけど、今では洗濯をするたびに、ため息が出る……」（40代）
「食生活の不一致」と言えども、なかなか笑えないものもあるようですね。
成田離婚ならぬ食卓離婚になる前に、今からでも遅くはないと思いますので、明日から「夫の食育」を真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
まあ、子ども以上に教育が難しそうですが。
文／ガンガーラ田津美
【あわせて読みたい】
★「私は女性の“このひと言”に傷つきました……」男性編（2016／6／2） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/c8ESOtZMi6.html
★続・恐怖の隣人「私はコレにドン引きました」（2016／5／29） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/yejVSIcrj5.html
★新婚生活「私は妻のコレにドン引きました」暮らし編（2016／5／26） http://tfm-plus.gsj.mobi/news/hjUrxWBwDD.html
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価値観の違い以上に夫婦関係に深いひびを入れてしまうのが食生活の違い。
新婚生活では、今まで知らなかった夫の一面が見えてしまいます。
偏食やマナーの悪さ、ウンチク癖……。
味の好みだけではない「夫の食生活」にドン引きする妻たちの声をお聞きください。
「食べるスピードが早すぎる夫。付き合っている頃からわかってはいたものの、最近のあまりの早メシぶり（約10分）に興醒め。食卓での夫婦の会話とか、そーゆーの期待してたんですけど。そもそも味わってる？」（30代）
「毎週毎週のラーメン屋めぐりでメタボなダンナ。結婚してからは、さらに私に遠慮がなくなり、土日は有無を言わさず人気ラーメン店をはしご。ひそかにラーメン通の人気ブロガーを目指しているらしいけど、その前に病気になると思う」（30代）
「お好み焼きの焼き方と食べ方にうるさい関西人の夫。あまりにウンチクがうるさいときは、夫がきらいな納豆を隣でもりもり無言で食べて逆襲します」（20代）
「ひとり暮らしが長かった夫。結婚して間もない頃、『肉が食べたい』と言うので一緒にスーパーへ行ったら、なんと業務用の冷凍肉や冷凍食品を大量買い。冷凍した肉や食材を買ったことも食べたこともない私は、彼の食生活が理解できず……。なるべく新鮮なものを美味しく食べてもらおうと、それからは私がすべて食材の管理をしています」（40代）
「『おふくろのカレーは最高』が口癖の夫。カレーだけならまだしも、すべての料理が“おふくろ基準”。おふくろの稲荷寿司はもっと甘いとか、おふくろの味噌汁はもっと濃いとか。うるさい！ 私はあんたのおふくろじゃない!!」（30代）
「大学生のときからずっと憧れていた彼は、細マッチョふうのイケメン。でも結婚してからわかったのですが、めちゃくちゃ偏食でした。基本はハンバーガーとフライドポテトで、食べるのが面倒くさいからと食事は一日一食。結婚前から料理教室に通い続けた私の立場は……」（20代）
「お笑い芸人目指して苦節10年以上の夫。貧乏生活を笑いに変える！と勝手に宣言し、意味不明な創作料理を作る。ゆでたパスタ＋砕いたポテチ、牛乳で炊いたご飯、アンパンをふやかして作ったお汁粉など。“少ない食材で腹を膨らませられるレシピ”とかも、全然、笑えないんですけど……」（30代）
「細かいことなんですけど、うちの夫は口ひげを生やしているため、ときどき、食べカスとかがひげにくっつきます。それが気になって気になって、注意するんですけど、うるさいと言われます。食後に全部キレイにするからいいんだそうです」（20代）
「今まで外食先では、ファミレスにあるようなメニューしか頼んだことがなかったらしく、お蕎麦屋さんやお寿司屋さんなどの専門店では注文の仕方がわからないからと、私になんでもまかせっぱなしにするのは、いいかげんやめてほしい」（30代）
「食事の前に絶対手を洗わない。食後は歯も磨かない。骨付きチキンとかスペアリブを食べた後、手の油をズボンの横の部分にこすり付ける。ワイルド系な彼が好きで結婚したけど、今では洗濯をするたびに、ため息が出る……」（40代）
「食生活の不一致」と言えども、なかなか笑えないものもあるようですね。
成田離婚ならぬ食卓離婚になる前に、今からでも遅くはないと思いますので、明日から「夫の食育」を真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
まあ、子ども以上に教育が難しそうですが。
文／ガンガーラ田津美
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