浦和がズラタンのPKで引き分けに持ち込み2位通過…ラウンド16ではFCソウルと対戦《ACL》

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▽浦和レッズは3日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2016・グループH第6節の浦項スティーラース(韓国)戦に臨み、1-1で引き分けた。この結果、グループ2位通過となり、グループF首位のFCソウル(韓国)とラウンド16で対戦する。

▽前節のシドニーFC戦を0-0と引き分け、決勝トーナメント進出を決めている浦和は、首位通過を懸けて挑んだホーム戦。今シーズンから加入したスロベニア代表DFブランコ・イリッチが初出場。その他、多くのメンバーを入れて臨んだ。

▽試合は3分、柏木からのパスを高木が落とすと、ズラタンがシュート。しかし、これはミートしない。すると19分、ボックス内を崩されるとジョン・ウォンジンが頭でつなぎ、最後はキム・スンデが狙うも西川がセーブする。

▽浦和は36分、柏木のFKから那須がヘッドで合わせるもGKがセーブ。40分には浮き球のパスをズラタンがボックス内でトラップしシュートも、GKがセーブする。その後も橋本のミドルシュートなど浦項ゴールに迫るも得点を奪えず。逆に45分にはカウンターからヴェセリノビッチがボックス右からシュート。これは枠を捉えるも、西川がなんとかセーブし、ゴールレスで前半を終える。

▽浦項は後半開始と同時に2選手を入れ替え、前への圧力を強める。しかし、なかなかチャンスを得られない。対する浦和は50分、ズラタンのパスを受けた石原がペナルティアークからシュートもセーブされる。55分には那須がヘッドで狙うも枠を外れる。

▽ゴールが奪えない浦和は58分に3枚替えを敢行。高木、那須、イリッチに代えて、興梠、永田、森脇を投入する。しかし65分、ボックス内で浦和がファウルを犯しPKを献上。これをヴェセリノビッチに沈められ、浦項が先制に成功する。

▽首位通過のためには勝利しかない浦和は、さらなる攻勢に出る。しかし、サイド攻撃を封じられてゴールに迫れないでいると81分、縦パスからキム・ジュンスにシュートを放たれるも、GK西川が何とかセーブする。72分には、森脇が後方から上がりミドルシュート。しかし、枠を大きく外す。

▽その後は互いに精度を欠き、チャンスを作れないでいたが86分、浦和がPKを獲得。これをズラタンがGKに触れられながらも沈め同点に追いつく。逆転を目指した浦和だったが、追加点を奪えずに試合終了。グループ2位通過が決まり。グループF首位のFCソウル(韓国)とラウンド16で対戦する。

◆ACL2016 グループH順位表

(勝ち点/得失点差)

1.シドニーFC(10/0)

2.浦和(9/+2)

3.広州恒大(8/+1)

4.浦項(5/-2)