金沢カレーの名品「アルバ熟成カレー」がおいしすぎるので、パーティ用のフィンガーフードにしてみた!

以前から「金沢カレーの中でも名品」と噂に聞いていて、一度食べてみたいと思っていた「カレーの市民アルバ」のカレー。縁あってメーカーさんから編集部に、お店の味が家庭でも味わえるレトルトカレーが届きました!さっそくランチでいただいて、噂以上のおいしさにびっくり。

友達にもぜひこの味を知って欲しい!と思ったけど、ホムパでレトルトカレーをそのまま出すのはさすがに気が引けます…。この味を活かして、パーティでみんなが気軽につまんで盛り上がれるフィンガーフードが作れたら…。メーカーさんにお願いしてサンプルをお送りいただくことができたので、さっそくトライしてみました。

松井秀喜選手もこの味のファンだった!?

このカレーのルーツは、石川県小松市で1971年に創業した「カレーの市民アルバ」。創業者の今度孝(こんどたかし)さんが、料理人のお兄さんの影響を受けて、ヨーロッパで2年間の単身料理修行した後、お兄さんと共に開業したお店だそうです。

そのお店はたちまち地元で大人気店に。金沢市鳴和町の店舗には、高校時代の松井秀喜選手も足繁く通ったそうですよ。

シチューのようなコクが最大の魅力♡

まずは、いつもの食べ方から。お店と同じように、福神漬けとキャベツの千切りを添えてみました。

ルーはタマネギをたくさん使い、野菜と牛肉をじっくり6時間以上煮込むことで、深い味わいを出しているそうです。まるでビーフシチューのような牛肉のうま味が最初に来て、後からスパイスがじんわり効いてくる、とても特徴的で深い味わいです。

パンにも合う味だから、トーストでディップ風に!

このカレー、シチューのような味わいもあるせいか、ご飯だけじゃなくパンにも合いそう。そこで、食べやすい大きさにカットしたトーストに、温めたレトルトのカレーと溶けるチーズを乗せみました。

少しとろけたチーズが、また合う!これなら手に持って食べやすいし、焼くことでスパイスの香りが際立って、ビールに絶対合う味!みんなの奪い合いになるシーンが目に浮かびます。

上にオムレツを乗せて、お店で人気の「オムカレー」風にしても受けそう。

カリッ、サクッ、アチチ・・・で大ウケ確実な、「カレー餃子」

パーティーには、前もって準備しておけるものがあると安心ですよね。そこで、餃子の皮でルーと溶けるチーズを包み、冷凍しておきましょう。餃子は餡を作るのが大変だけど、これならラクで助かります〜!

みんなが揃ってからホットプレートで焼き始めれば、話をしながら熱々が食べられます。これは、カレー好きにも餃子好きにも絶対喜ばれそう!

レトルトカレーをアレンジした投稿で多いのは、焼きカレー、そしてパスタにかけて「カレースパ」。でも「ナポリタンカレーうどん」とはビックリ! 「アルバ熟成カレー」なら、ケチャップ味の麺とも相性バッチリな気がします〜

🇮🇹ナポリタンカレーうどん🍴

カレーライスとサラダを一体化させるとは、ナイスアイディア!

レトルトカレーをアレンジ!サラダカレー(笑)

じつは塩分少な目で、体にやさしいカレーなんです

カレーというと塩分が気になります。アルバ熟成カレーはコクはありますが、じつは食べる人の健康を考え、塩分は少なめに作られているそうです。それでも物足りなく感じないのは、その分、野菜とビーフから出るうま味でカバーしているからだとか。

HPには、レトルトのルーを使ったアレンジ例が紹介されていますので、ぜひチェックしてみて!

※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。

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(著&編集:SnapDish編集部)