2016年2月18日放送の「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。

東京人が注目したのは、岩手県のソウルフード「福田パン」。コッペパンのバリエーションが豊富な人気店だ。一方、大阪人が気になったのは、お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんの出身地、岡山県・北木島(きたぎしま)の特集だった。

大阪の目線→「検証!超田舎伝説 千鳥大悟の島探検ツアー」

「北木島探検ツアー」をしてたんだけど、「北木島」って初めて聞いたわ。信号もないなんて嘘だと思ってたら本当になくて、車がないんかなと思ってたら、車が走ってる様子が映ってて驚いたわ。大阪にも村はあるけど信号はあるし、逆に信号がなかったら事故だらけになりそうやわ。

一番驚いたのは、別名「石の島」と呼ばれていて、昔は採石業が盛んで、「大阪城の石垣」にも使われていたこと。大阪城前の大道芸をよく見にいくけど「こんなでっかい石どこから運んできたんやろうなぁ」ってずっと思ってたんよね。長年の謎が解けたわ。(春が恋しいさん・大阪出身)


北木島の採石場跡(Haruo.takagiさん撮影、Wikimedia Commonsより)

東京の視点→「福田パン」

福田パンはすごく惹かれたなあ。東京にはVIRONやPAULとかの海外発の有名店や、駅やデパ地下にある定番のチェーン、昔からある地元のお店と多くのパン屋さんがあって、多種多様なパンが食べられるけど、オーダー制のコッペパン専門店は初めて見たよ。コッペパンといえば昔給食で食べたり、部活の時によくコンビニでヤマザキのコッペパン買ってたっけ。

海外発のパンもバターたっぷりのリッチな味わいで好きなんだけど、こういうほっとするようなパンも身近にあったら食べたくなるよね。ずんだやコンビーフはあんまり馴染みがないから気になったな。東京にも進出してくれたら絶対通っちゃうのにな。(パンスキさん・東京出身)