スマホの健康被害「肩こり」も「冷え症」も移動中に治す? モバイルできる低周波治療器がスゴい

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スマホやパソコンを長時間に渡り利用すると、依存症や睡眠不足など健康に影響がでることが多い。目と画面の距離が近いことやブルーライトなどの影響が、目の疲労や血行不良につながるともいわれている。

特に、多くの人が悩んでいるのが「肩こり」や「冷え症」ではないだろうか。

肩こり冷え症の解消には、揉む、温め、湿布薬、運動などを行っている人も多いが、最近、価格もさがっているマッサージ機器を利用している人も増えているようだ。

最新のマッサージ機器は、「叩く」「揉む」「暖め」から「低周波マッサージ」までができる機器もある。
便利になったマッサージ機器だが、ひとつ不満があった。電源コンセントがないと使えないモデルが多いという点だ。

そんな問題を解決してくれるのが、バッテリーで使えるオムロンの「温熱低周波治療器」だ。発売は2月15日予定となっている。
今後、低周波マッサージもモバイル時代となるのかもしれない。

●温熱低周波治療器はバッテリー搭載
オムロンの「温熱低周波治療器」は、バッテリーを搭載しているため、いつでもどこでもマッサージができるのだ。

新モデルは2種類ある。違いは、効果の大きさだ。
・「HV-F320」 最大周波数108Hz
・「HV-F311」 最大周波数1200Hz

周波数が高い「HV-F311」のほうが、より強い「コリ」や「冷え」に対応するそうだ。

本体はバッグに入れておけるほどコンパクトなので、持ち運びも可能だ。
旅行中や通勤中でも、低周波治療が受けられるのだ。

●「温治療」と「低周波治療」が可能
「温熱低周波治療器」の大きな特徴が、「冷え」を改善する「温治療」にも対応している点だ。

・「温治療コース」…患部を約41℃の温度で約30秒温めた後に、低周波(微弱な電気)による刺激で約60秒間痛みやコリほぐす。温めることで血行を良くし、コリの解消や筋肉の疲労回復を早める効果が期待できる。
「低周波コース」…30分間、低周波でじっくり治療し、定期的な体のケアによさそうだ。

この機能により、肩こりだけでなく、冷え症の改善にも利用できるそうだ。

さらに高性能モデル「HV-F311」は、2つのコースが追加されている。
・「温治療Proコース」…15分間じっくり温めてから15分間低周波でしっかりと治療する。
・「深部モード」…強いコリ、痛みには1200Hzの高い周波数を使い、痛みを伴う部位を治療する。

肩こり冷え症に悩まされている人には良さそうだ。

ニュースリリース|オムロン ヘルスケア


布施 繁樹