第50回全米映画批評家協会賞発表!作品賞は『スポットライト』
全米映画批評家協会(NSFC)が第50回NSFC賞を発表し、オスカーの呼び声が高い映画『スポットライト 世紀のスクープ』が作品賞を受賞した。
同映画は、ロサンゼルス映画批評家協会賞、ボストン映画批評家協会賞、ワシントンD.C.映画批評家協会賞などの作品賞を受賞している。ニューヨーク映画批評家協会賞の作品賞を受賞したケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ主演のラブロマンス作品『キャロル』は2位、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は3位に選ばれている。
第50回全米映画批評家協会賞の主な受賞者は以下のとおり。(澤田理沙)
■作品賞 『スポットライト 世紀のスクープ』
■監督賞 トッド・ヘインズ 『キャロル』
■男優賞 マイケル・B・ジョーダン 『クリード チャンプを継ぐ男』
■女優賞 シャーロット・ランプリング 『45 イヤーズ(原題) / 45 Years』
■助演男優賞 マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』
■助演女優賞 クリステン・スチュワート 『アクトレス〜女たちの舞台〜』
■脚本賞 トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー 『スポットライト 世紀のスクープ』
■撮影賞 エドワード・ラックマン 『キャロル』
■外国語映画賞 『禁じられた歌声』
ほか