その技術は変態的!? プロが選ぶ球界一のバット職人は?
16日深夜放送、フジテレビ「すぽると!」では、プロ野球選手100人が選ぶ「バットコントロール部門」トップ3が発表された。
同番組が毎年行う恒例企画。野手としては「守備部門」「パワーヒッター部門」「スピード部門」「強肩部門」に続く5回目の発表となった。トリプルスリーを達成したヤクルトの山田哲人や、プロ野球記録の216安打を放った西武・秋山翔吾を抑え、1位に輝いたのは“あの職人”だった!?
3位:山田哲人(ヤクルト)
セ・リーグのトリプルスリー男が10票で3位。日本人の右バッターとして新記録となる193安打を放ち、打率はリーグ2位の.329だった。巨人・片岡治大は「インコースの厳しいボールでも芯でとらえるうまさがあるので打球が強い」と、日本ハム・中田翔は「見ての通り率を残すので、その秘訣はバットコントロール」と評した。
2位:秋山翔吾(西武)
打率はパ・リーグ2位の.359、球界一の安打製造機が24票で2位に。ソフトバンク・武田翔太は「投げてて本当に難しいなと。穴がない」と、オリックス・岸田護も「何投げても反応される」と舌を巻けば、横浜・三浦大輔は「そこの球打つ?というくらいうまくバットコントロールをして芯で捉えてます」と話した。
1位:川端慎吾(ヤクルト)
首位打者(.336)とリーグ最多安打を記録した川端慎吾が33票で堂々の1位。秋山も川端に票を投じた。
難しいボールをファウルにする技術は職人芸の域に。横浜・嶺井博希は「なかなか三振してくれない」と、中日・大野雄大も「どんなボールでも拾ってヒットにしているイメージが強い」と振り返ったが、中日・又吉克樹に至っては「変態的って言ったら失礼ですけど普通の人ではできないようなバットコントロールをされる」と苦笑い。
チームメイトの山田は「ピッチャーが一番嫌がる。打ちとっているのにっていう」と言えば、対戦機会も多かった巨人・菅野智之も「打ちとったと思ったボールでもファウルで逃げられたり」とやり難そう。横浜・石川雄洋も「難しい球をファウルで粘って、その中で甘い球をしっかり打てる。その技術がスゴイ」と絶賛した。
同番組が毎年行う恒例企画。野手としては「守備部門」「パワーヒッター部門」「スピード部門」「強肩部門」に続く5回目の発表となった。トリプルスリーを達成したヤクルトの山田哲人や、プロ野球記録の216安打を放った西武・秋山翔吾を抑え、1位に輝いたのは“あの職人”だった!?
3位:山田哲人(ヤクルト)
セ・リーグのトリプルスリー男が10票で3位。日本人の右バッターとして新記録となる193安打を放ち、打率はリーグ2位の.329だった。巨人・片岡治大は「インコースの厳しいボールでも芯でとらえるうまさがあるので打球が強い」と、日本ハム・中田翔は「見ての通り率を残すので、その秘訣はバットコントロール」と評した。
打率はパ・リーグ2位の.359、球界一の安打製造機が24票で2位に。ソフトバンク・武田翔太は「投げてて本当に難しいなと。穴がない」と、オリックス・岸田護も「何投げても反応される」と舌を巻けば、横浜・三浦大輔は「そこの球打つ?というくらいうまくバットコントロールをして芯で捉えてます」と話した。
1位:川端慎吾(ヤクルト)
首位打者(.336)とリーグ最多安打を記録した川端慎吾が33票で堂々の1位。秋山も川端に票を投じた。
難しいボールをファウルにする技術は職人芸の域に。横浜・嶺井博希は「なかなか三振してくれない」と、中日・大野雄大も「どんなボールでも拾ってヒットにしているイメージが強い」と振り返ったが、中日・又吉克樹に至っては「変態的って言ったら失礼ですけど普通の人ではできないようなバットコントロールをされる」と苦笑い。
チームメイトの山田は「ピッチャーが一番嫌がる。打ちとっているのにっていう」と言えば、対戦機会も多かった巨人・菅野智之も「打ちとったと思ったボールでもファウルで逃げられたり」とやり難そう。横浜・石川雄洋も「難しい球をファウルで粘って、その中で甘い球をしっかり打てる。その技術がスゴイ」と絶賛した。