2015年11月2日放送の「月曜から夜ふかし」（日本テレビ系）。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。

大阪人は、北海道のおたる水族館で行われている独特の「ペンギンショー」に全力でツッコミを入れる。東京人はミサイル発射時などに鳴らされる「国民保護サイレン」に驚いた。

おたる水族館のペンギンショー（MIKI Yoshihitoさん撮影、Flickrより）

大阪の目線→「視聴者の依頼にこたえてみた件」

視聴者の依頼にこたえてみた件で紹介された「北海道おたる水族館で行われている雑なペンギンショー」にツボったわ。ペンギンがジャンプ台からの豪快なジャンプ！といいつつ飛ばない。滑り台を滑るといいつつ、滑らずに歩いていく。最終的には、ハードルで囲ってみたり、水をながして滑らせたりしていて無理やり感がハンパなかった。

結局は「ペンギンは人間にこびない」というのを見せるショーだったんだって。

「ほんまかいっ！うまく調教ができなかっただけちゃうん？」と思ったのは私だけと違うと思うわ。海遊館のペンギンも、パレードと称してえっちらおっちら歩いて、最後は階段を登っていったりしてたで。せっかくなら、芸をやらないペンギンに対してツッコミを入れまくるとかしたら面白いんちゃう？（さあ！くれいっ！さん・大阪出身）

東京の視点→「さまざまな音について調査した件」

国民保護サイレンの存在を今回はじめて知ったよ。ミサイルが飛んでくるような事態はさすがに起きないと思うけど、災害に関しては東京周辺でも地震や水害や竜巻なんかが起きているよね。あとは地下鉄の火災とか異臭騒ぎとかもたまに聞くしね。携帯やTVからの地震速報って鳴らなかったり、鳴っても気づかなかったりするから、そういう災害や事件の危険時にもサイレンを鳴らして欲しいなあ。

でも、都心の高層ビルやデパート、マンションにいたら機密性が高いから聞こえないかもしれないし、外を見ても隣のビルしか見えない部屋も多いから手遅れになりそうだよね。自分で出来る危機管理を見直して、あとは何事もないように祈るしかないのかなあ。（Yazawamiさん・東京出身）

東京の視点×大阪の目線東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち？