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米BOX OFFICE MOJOは8月7日〜8月9日の全米週末興業成績を発表した。

前週に続いて『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』が首位。累計興行収入は1億865万4,000ドルと公開から1週間で1億ドルを突破した。

2位はマーベル・コミックの同名ヒーロー部隊の実写化映画『ファンタスティック・フォー』が初登場。2005年の『ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]』のリブート版だ。『セッション』で主役を務め、高い演技力が評価されたマイルズ・テラーが主人公のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じている他、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル、トビー・ケベルが主要キャラクターとしてキャスティングされている。監督は『クロニクル』のジョシュ・トランク。

『エクソダス:神と王』のジョエル・エドガートンの長編映画監督デビュー作となる『The Gift (2015) (原題)』も3位に初登場。L.A.に家を購入したジェイソン・ベイトマン演じるコンピュター・セキュリティー会社に勤める主人公が高校時代のクラスメートの怪しい男と再会し、妻とともに悪夢のような人間関係に巻き込まれていくスリラー作品。

その他7位の『Ricki and the Flash(原題)』も初登場作品。『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督の最新作で、メリル・ストリープがヒロインのロックギタリスト役に挑み、家族を捨てた女性が再び娘との関係を修復しようとする人間ドラマ。

○全米週末興行成績TOP 10(8月7日〜8月9日)

(神野恵美)