写真はオフィシャルブログより

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 今注目のカップルといえば、アンジャッシュ・渡部健(42)と佐々木希(27)だ。この予想外の組み合わせは、芸能界でも大きな話題となっている。

『サンデージャポン』(TBS系)ではこの話題で盛り上がり、平成ノブシコブシ・吉村崇(34)は「すごいよ、大金星」、爆笑問題・太田光(49)は「(相手が)佐々木希ってすごいよな」と反応。テリー伊藤(65)に関しては「許せない」と発言。他にも多くの芸能人がこの話題に触れているが、その多くは、佐々木をゲットした渡部への、羨望と嫉妬だった。

 一躍、時の人となった渡部。4月28日発売の「女性自身」(光文社)は、そんな彼の母親を直撃。まだ紹介はされていないようだが、佐々木との交際を猛プッシュしている。

お笑い芸人がモテる3つの理由

 最近ではモテない、キモイの代名詞だったバナナマン・日村勇紀(42)が、元NHKアナウンサー神田愛花(34)との熱愛が発覚し、世間を騒がせたばかり。テレビではよくモテないことをネタにする芸人が多くいるが、実際はどうなのか。

 多くの芸能人を取材してきた芸能記者は、「それはまったく違う」と話し、彼らがモテる理由を教えてくれた。

 まず、芸人ならではのモテる秘訣があるようだ。

「彼らは空気を読んだり、場を盛り上げたりが得意です。合コンであってもデートであっても、普段から培ったトーク力が大きな武器になります」

 確かに、バラエティ番組での能力がそのまま実生活に活かせるのは強みだ。また、当然ながら生々しい理由もある。

「そして何より、お金を持っています。もちろん芸能界のことですから先は分かりませんが、一度売れてしまえばある程度安定した収入を確保できます」(同前)

 本人の魅力と経済力。確かにこれはモテそうだが、実は最後に大きなポイントがあった。

「芸人は数多くの番組に出ますから、いろいろなジャンルの人との出会いの機会がかなりあります。そして、芸能人ぶらない。今や日々多くの芸人が輩出されおり、彼らは自分がいつ消えてもおかしくない危機感が持っているため、スタッフや出演者に丁寧で、一般の人に対しても横柄に出ません。意外に常識人でまじめなんです。その謙虚さもギャップになって、魅力の一つになっています」

 これからはテレビで「モテないモテない」と連呼している芸人を見ると、ちょっとうがって見てしまいそうだ。

(取材・文/タナカアツシ)