「萌えカフェ」で人気の「萌え萌えオムライス」(撮影:東雲吾衣)

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六本木ヒルズで「アキバ」を体験できる「萌えカフェin六本木ヒルズ」が、14日に期間限定でオープンしてから18日で4日目。東京都港区のテレビ朝日多目的スペース「umu」に出店した「萌えカフェ」は、期待に反してバータイムの集客がのびず来店客は目標の半分程度だという。カフェには、総勢18人のメイドさんがおり昼間は6〜7人、夜は4〜5人が2交代制で「ご主人様・お嬢様」を迎えてくれる。

 メイドの椿さんによると、平日のランチタイムの店内は六本木周辺につとめる人々でにぎわい、「萌え萌えオムライス」が人気だという。注文すると、メイドさんがケチャップで好きな絵を描いてくれるサービスもあり「愛と萌え萌えパワーを込めて書きます!」と意気込みも十分だ。

 六本木ヒルズで働く男性4人組は「世間で話題になっているから、来てみたかった」と以前からメイドカフェに興味を持っていたと話してくれた。「萌えカフェ」の印象を聞くと「普通の喫茶店ですね」とクールに話しながらも、店を出る際には、併設されている「アキバ的ショップ」のグッズを興味深げにながめていた。【了】

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