12月のロイター社コラムに寄稿した「債券バブルへGo!」を読まれて私が米国と日本の先行きに警戒的、あるいは悲観的な見方をしていると勘違いされている方もいるようだ。しかしそれは勘違いだ。私は債券にシフト、あるいは集中しているポートフォリオを保有している方への警鐘として書いているのであって、日米経済の先行きには慎重ながら楽観的であり、債券、株式、不動産などをある程度バランス良く保有している投資家にとっては