負傷という説明(言い訳)もない。マリオ・バロテッリとリヴァプールの関係は、もはや終わりのない危機にあるようだ。バロテッリにとって、リヴァプールでの日々はますます悪くなっている。

チームが4−1と勝利したスウォンジー・シティ戦で、バロテッリは終盤の7分間だけプレーした。そして1日、アンフィールドでのレスター・シティ戦で、ブレンダン・ロジャース監督はついにバロテッリをベンチにも入れず、スタンド観戦としたのである。

リヴァプールは2点を先行しながら、後半のひどいパフォーマンスで最下位レスターに追いつかれ、2−2のドローで試合を終えた。結果的には、ロジャース監督の選択は認められなかった形だ。