イギリスのタブロイドは、もはや確信している。スティーブン・ジェラードは今シーズン終了後、リヴァプールを退団すると見ているのだ。

行き先はアメリカだ。ロサンゼルス・ギャラクシーがニューヨーク・レッドブルズをリードしていると見られる。『Daily Mail』は、時間の問題だと報じている。2日、リヴァプールの伝説のキャプテンは、17年を過ごし、177得点を挙げ、チャンピオンズリーグやそのほかのタイトルを獲得したリヴァプールからの退団を発表するという。

ジェラードは2017年までの契約延長オファーを受けず、国外から届くあらゆるオファーを検討することにある。欧州の複数のクラブがすでに34歳のジェラードを訪れたようだが、最も可能性が高いと見られているのは、アメリカ・MLSへの移籍だ。

イングランドからロサンゼルスへ。かつて、別のイングランド人スターがたどった道だ。デイビッド・ベッカムのことである。