大惨敗の小沢一郎 三行半妻に「やり直したい」と復縁求む



「政界でも屈指の資金力を誇る小沢一郎議員は、今回の選挙でも小沢ガールズの候補者たちに多くの資金を援助しました。しかし候補者たちのほとんどが、再び国会に戻ることはできませんでした」(政治部記者)


今回の衆院選では日本未来の党に合流し、生き残りを図った小沢一郎議員(70)。民主党を離党した議員を中心に、未来の党の公示前の勢力は61議席。しかし選挙後は9議席に激減した。


支持者の小沢議員離れの原因は、総選挙の半年前の6月に和子夫人(68)の手紙が公開されたことも大きな要因だという。その内容は、和子夫人が小沢議員に”離婚を求めた”というもの。手紙には、’11年7月から和子夫人が東京都世田谷区にある小沢邸を出て、別居生活を始めたとも綴られている。


今は、実家のある新潟へ戻っている和子夫人。そんな彼女に選挙に惨敗した傷心の夫から、復縁を求める連絡があったという。後援会関係者は、「小沢議員は秘書を通じて、和子さんに『もう一度、やり直したい……』と連絡を入れたそうです」と話している。しかし、夫からの『復縁コール』に、和子夫人の反応は冷たかった。


「小沢議員からの要望にも、肝心の和子さんは首をたてに振らないそうです。小沢議員はこれまでは、和子さんに対して『放っておけばいい』と妻の別居を意に介しませんでした。しかし、選挙での敗戦が相当ショックだったのでしょうか。弱気になった小沢議員は、和子さんに『もういい加減、東京に戻ってこないか』とも呼びかけたそうです。今回の小沢議員の態度に周囲から『オヤジも焼きが回ったな』と言われているそうです」(前出・後援会関係者)