女性の恋のまちがい - 「高スペック男の告白を断った」「30歳目前で別れた」
まずは「積極的にいけなかった」という意見。
年齢を経た今、若い頃のモジモジしたオクテな自分を「失敗」と捉えている女性が多いことが分かった。
相手を前にすると恥ずかしかったり、不安だったりで思い切っていけないものだが、恥はかき捨て、せっかく告白したい相手がいるならば、女性の方から思い切ることも大事、というのが失敗を経験した女性たちからのアドバイスだ。
告白されたのに、自分の煮え切らない態度で機会を逸してしまった、と今になって後悔する女性も多いよう。
どちらも恋愛経験が浅い頃のカワイイ失敗のような気もするが、後になってみると「それを逃したらあと5年は恋愛できないよー」という状況が待っているかもしれない。
とりあえずチャンスには飛びこんでみる、くらいのチャレンジ精神があってもいいようだ。
こちらも若気の至りか、「ウソをついても良かった」「正直すぎて振られた」という後悔の声も多かった。
少しくらい自分を飾ったとしても、それで恋愛がうまくいくなら結果オーライだ。
また「彼氏持ちを選んだら、婚期を逸した」「既婚者を選んで、好きな人を逃してしまった」という重みのある回答も。
まだまだ時間はあると、目の前の楽しげな恋愛に流されているうちに、婚期を逃していることがあるようだ。
特に20代後半は、1年1年状況が変化していくだけに、結婚やその後の人生を視野に入れた選択も必要になってきそう。
全体を通じて感じられたのは、恋愛のチャンスは逃さないように前向きにいけ、ということ。
何事もやらないで後悔するよりは、やって後悔した方がいい。
失敗をその次の恋愛に生かせるように、早めにいろいろな失敗経験をしておくのがいいようだ。
調査時期: 2012年11月22日〜2012年11月25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート