グランプリの門馬礼子(もんま れいこ、40歳)さん

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外見と内面から輝く女性を審査。年齢を感じさせない美しさを持つ女性を選ぶ「美魔女コンテスト」が1日、都内で行われ、福島県出身の門馬礼子さん(40歳)がグランプリを勝ち取った。

2010年から始まった同コンテストは3回目。アラフォー世代の女性をターゲットにした雑誌『美ST』(光文社刊)による主催。1,800名以上の応募から、最終選考に進むファイナリスト21名を絞りこみ、本日、水着審査やドレス審査などのプログラムを実施し、「美」に深みがある女性たちを選び抜いた。

見事、栄冠を勝ち取ったのは、ネイルサロン・スクール経営をしながら、40歳のママである門馬さん。10歳、8歳…と4人の子だくさん。身長170cmで、しなやかな身のこなし。ドレス審査では、一層華やかに見えた。

審査員長を務めた、「美ST」の編集長・井上智明氏は「従来どおり、年齢を感じさせない方を探すはずだった。が、しかし今年は、年齢を重ねてきたからこそ“光る”美しさを探した。門馬さんが勝っていた」と決め手となった点を明かしていた。

いろんな経験を重ねてからの美しさ。「第1回目のグランプリをとった草間淑江(受賞時41歳)さんは、2年前より、さらにキレイになっている」と、その思いに至った理由も紹介した。

頂点に立った、40歳の門馬さん。「普段から年齢はまったく考えていません。20代の頃より、今の自分のほうが好きです」と自信に満ちたコメント。胸を張って活躍する大人の女性が選ばれた。

なお、その中には、タレントとして活躍するスザンヌの母、キャサリンこと藤本清美さん(51歳)も最終選考会に参加。最年長の美魔女として注目されていた。

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■主な受賞者
グランプリ
門馬礼子 福島県 (40歳、ネイルスクール・サロン経営)
準グランプリ
前田文香 奈良県 (40歳、モデル)
おっぱい美魔女
荒井依里 東京都 (38歳、主婦)
フォトジェニック美魔女
今津典子 愛知県 (36歳、ネイリスト)