中島美嘉『バイオハザード』撮影の裏側!ミラ・ジョヴォヴィッチとのアクション対決メイキング公開!
世界中で大ヒットを記録する人気ゲームの映画化最新作『バイオハザードV:リトリビューション』から、アンデッド役で出演する中島美嘉が、ミラ・ジョヴォヴィッチと大立ち回りを繰り広げるバトルシーンの裏側を捉えた、貴重なメイキング映像が公開となった。
前作『バイオハザード IV アフターライフ』に引き続きハリウッド大作への出演を果たした中島は、今回ミラ演じる主人公アリスとガチバトルを展開。公開された映像は、その迫力のシーンの舞台裏を捉えたもので、撮影に挑む中島の表情は真剣そのもの。アンデッドメイク中にポール・W・S・アンダーソン監督にほほ笑みかけられ、はにかむ表情もキュートだ。
そんな中島だが、ひとたびカメラが回るとその表情は一変。身も心もアンデッドになったかのようなすさまじい形相でミラに襲い掛かる。よどみなくキックやパンチを繰り出すアクションも実にさまになっており、「小鳥のようで、素晴らしい歌声を持ってかわいらしい女性なのに、アクションの声が掛かったら、とてもタフな戦士になるの!」というミラの絶賛もうなずける豹変(ひょうへん)ぶりだ。
撮影は、カナダはトロントの巨大スタジオの中に作られたセット内で、夜通し行われたとのこと。ミラと中島は、スタントマンなしで殴り合いのシーンに挑んだといい、中島は「戦うシーンは初めてだったので楽しませていただきました」とコメント。そんな美女たちの「本気」がほとばしるバトルが、劇中どのようなシーンとなっているか。本編を観るのが一層楽しみになる動画となっている。(編集部・入倉功一)
映画『バイオハザードV:リトリビューション』は全国公開中