東芝、第3世代Intel Core i7を搭載したWeb直販限定オリジナルノートPC2機種

写真拡大

東芝は26日、同社が運営する直販サイト限定モデルの新商品として、第3世代Intel Core i7-3610QM(2.3GHz)を搭載した「dynabook Satellite T772」と「dynabook Satellite T572」の2機種を発表した。

5月中旬から順次発売する。

価格は「dynabook Satellite T772」が153,800円、「dynabook Satellite T572」が133,800円。

「dynabook Satellite T772」と「dynabook Satellite T572」はともに、17.3型ワイドHD+液晶を搭載したハイスタンダードノートPC。

Web限定のモデルとして、新たに第3世代のIntel Core i7-3610QM(2.3GHz)を搭載する。

「dynabook Satellite T772」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3610QM(2.3GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 630M、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2、最大16GB)、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがBDXL対応ブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが17.3型ワイド HD+ TFTカラーClear SuperView液晶(省電力LEDバックライト、1,600×900ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。

バッテリー駆動時間は約3.9時間。

「dynabook Satellite T572」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-3610QM(2.3GHz)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパー マルチドライブ、ディスプレイが17.3型ワイド HD+ TFTカラーClear SuperView液晶(省電力LEDバックライト、1,600×900ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。

バッテリー駆動時間は約4.2時間。

そのほかのインタフェースはほぼ共通で、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×4、D-Sub×1、HDMI出力×1、マイク入力/オーディオ入力兼用×1、ヘッドホン出力×1、約100万画素Webカメラなど。

バッテリタイプはリチウムイオンで、サイズ・重量は、約W418.2×D272.2×H28.0〜33.7mm、約3.0kg。

また、それぞれのモデルにおいて、プラス25,000円でMicrosoft Office Home and Business 2010 SP1がプレインストールされたモデルが用意されている。