NHKでも数少ないアイドル系アナウンサーとして注目されてきた神田愛花アナ(31)が3月いっぱいで退社するという。その裏では、かなり陰湿なイジメがあったというのだ。



 神田アナといえば、学生時代はミス・キャンパスに選ばれるほどの才色兼備。07年に、「爆笑オンエアバトル」の司会を務めたことから一躍、脚光を浴びた。その後は、紅白の応援番組のメインキャスターを務めるなど、主に、情報・バラエティ番組で活躍してきた。

 女子アナウオッチャーが言う。

「かつては明石家さんまが『27時間テレビ』(フジテレビ系)の中で『好きな女子アナベスト10』の第4位に入れていたことでもわかるとおり、芸人受けは抜群。爆笑問題のツッコミにも平然と切り返したり、どこかタレント然としたオーラを放っていました」

 そんな彼女が、突然、NHK退社を発表。今後は新天地として民放中心に活動するというのだ。

 放送担当記者が語る。

「一部報道では、『神田アナは報道を志望していたが、先輩が幅を利かせ入る余地がなかった』ことから、退社を決意したと言われているが、本当は、NHKのお堅い体質に神田アナが愛想を尽かしたのが実際のところ。ここ1年ほどは局内でも浮いた存在になっていたといいます」

 彼女の身に何が起こったのか。NHK局員が耳打ちする。

「実は、神田アナは30歳を前にした頃から、ずいぶんとメイクが派手になったんです。もともと私服もNHKの女性アナにしてはかなりおしゃれで、学生時代は読者モデルをしていたほど。ところが、これに対して先輩スタッフから、たびたび苦言を呈されるようになった。しかし、神田アナも気が強いタイプでなかなか言うことを聞かない。そこで、最終的にはサジを投げてしまった形です」

 とはいえ、天性のアイドル性を兼ね備えているだけに、フリーアナに転身するのも当然と言えよう。

「すでに、宮根誠司の事務所や先輩の住吉美紀キャスターが所属するプロダクションなどが、彼女の獲得に名乗りを上げているようですが、神田アナ本人の第一志望は皆藤愛子などを擁する『セント・フォース』だったようです。ところが、『セント・フォース』は、NHKの週末のスポーツニュースを担当する山岸舞彩キャスター(25)が所属するなど、協調関係にあるため、引き抜きなどできるはずもない。そこでニュース番組の司会を条件に、宮根の事務所に入るのが最有力と見られています」(前出・放送記者)

 となれば、女子アナマニアの間でもささやかれていた、彼女の極上ボディの露出度も一段とアップするはずだ。放送記者が続ける。

「彼女は夏の時期のロケになると、露出度高めのミニスカートを披露したこともある。脚線美はもとより、キュッと締まったウエストで際立った真ん丸バストは推定Dカップ以上。民放のニュースなら、かなり露出度も期待できそうです」

 新天地での活躍にも期待が集まるばかりだ。