「2013年のバレンタインにチョコをもらいたいなでしこ選手」アンケート結果の巻。
もう次のバレンタインデーは始まっているんだ!
4年前の北京五輪。女子レスリング55キロ級で金メダルを獲得した吉田沙保里選手は、試合後のインタビューでこう言いました。「4年後のロンドンも勝ちたい」と。僕は今、改めて吉田さんの野望の大きさに震えています。「今終わったばかりなのに、もう4年後へのスタートを切れるの?」と。
僕は昨日、2012年バレンタインデーの戦いを終えました。出社時にデスクの上にチョコを発見し、一瞬勝利の予感も漂いました。しかし、すぐさまそれが昨日の食べ残しであることが発覚。さらにカバンの中からアーモンドチョコが発見された段では、もしもに備えて持ち歩いている「非常用おやつ」のことを忘れていた迂闊さも判明。結局、自分でチョコを買って帰るという屈辱をほろ苦いチョコと一緒に噛み締めたのです。
コンビニの店員で一番カワイイ娘を選んで並んだレジ。じっと目を見つめながら、レジ横にあるブラックサンダーを指差して「チョコ…ください」「包まなくていい、剥き出しでいいんだ」「心がこもっていれば」と伝えたとき。彼女の瞳にはドキッとした驚きが走っていました。それは恋の予感?トキメキ?それとも…?お釣りを受け取ったとき、彼女の手が少し温かかったことを僕はずっと忘れないでしょう。僕が精一杯の声で伝えた「ありがとう」の言葉を、彼女もずっと忘れないでしょう。
僕の傷ついた心では、今すぐ1年後のバレンタインデーへ再始動するなど無理です。今終わったばかりなのに、また苦しい1年間のことを考えるなど不可能です。アスリートとはかくも強靭な精神力の持ち主なのかと、自分自身で戦った直後だからこそ、僕は改めて感服しています。そのたゆまぬ努力が勝利への秘訣なのだと。
僕も吉田さんを見習って、来年こそバレンタインデーに勝利できるよう、自分を磨いていきたいと思います。考えてみれば、1年とか4年とかいうスパンでバレンタインデーに備えたことはありませんでした。相手探しから甘党アピール、今フリーだよ宣言などはバレンタイン直前になって慌ててやっても遅いのです。2012年のバレンタインデーに敗れたみなさんは、今こそ次回への再始動を図るべきとき。僕と一緒に立ち上がりましょう。僕も、半月ほど心の傷を癒してから立ち上がりますので…。
ということで、来年の今頃に備えて「なでしこのこの人からチョコをもらいたい」というアンケート結果をアピールしておきましょう。
◆1人へのアンケートで浮き彫りになった人気なでしこは彼女だ!
「あげたい相手」を聞くならまだしも、「もらいたい相手」を聞くとは何たる図々しい話か。僕の義憤を激しく揺さぶったのは、「SOCCERKING」さんというサイトが行なった「1700人が選ぶチョコをもらいたいなでしこ選手」なるアンケート。サイトの読者1700人が、このなでしこからチョコをもらいたいという希望をまとめたものだとのこと。
堂々の1位は鮫島彩さん、2位には川澄奈穂美さんがランクイン。以下10位まで、宮間あやさん、近賀ゆかりさん、丸山桂里奈さん、安藤梢さん、熊谷紗希さん、高瀬愛実さん、上尾野辺めぐみさん、宇津木瑠美さんが名を連ねたとのこと。
↓詳しい集計結果はコチラで確認!
海堀さん8票、岩清水さん6票、永里姉妹足して10票などシビアな集計結果!
世界最優秀選手の投票では1位票117を集めた澤さんは22票!
なるほど、このように「もらいたい」ということが数字で示されれば、女子たちにとってもありがたい話かもしれません。人気第一位ともなれば「もぅ、しょうがないな!男子!」とか言いながら義理チョコを用意する気もわきますよね。逆に、「あたし求められてないやん…」と事前にわかれば、余計な手間がなくて結構ですよね。これはぜひ僕もアンケート結果を発表しておかなくては。
↓僕が僕に聞いて決定した「2013年バレンタインチョコをもらいたいなでしこ」アンケートは、こうなりました!
2位と1位はわずか1票差!
来年までに逆転があるかもしれません!
↓ちなみに、なでしこバレンタインの現実はこんな感じのようです!
そのケーキをあげる相手は…!
記事の後半ではあっすーのキス顔が…!
よし、とりあえず来年に希望を持ち、死なないように生きていくぞ!
4年前の北京五輪。女子レスリング55キロ級で金メダルを獲得した吉田沙保里選手は、試合後のインタビューでこう言いました。「4年後のロンドンも勝ちたい」と。僕は今、改めて吉田さんの野望の大きさに震えています。「今終わったばかりなのに、もう4年後へのスタートを切れるの?」と。
僕は昨日、2012年バレンタインデーの戦いを終えました。出社時にデスクの上にチョコを発見し、一瞬勝利の予感も漂いました。しかし、すぐさまそれが昨日の食べ残しであることが発覚。さらにカバンの中からアーモンドチョコが発見された段では、もしもに備えて持ち歩いている「非常用おやつ」のことを忘れていた迂闊さも判明。結局、自分でチョコを買って帰るという屈辱をほろ苦いチョコと一緒に噛み締めたのです。
僕の傷ついた心では、今すぐ1年後のバレンタインデーへ再始動するなど無理です。今終わったばかりなのに、また苦しい1年間のことを考えるなど不可能です。アスリートとはかくも強靭な精神力の持ち主なのかと、自分自身で戦った直後だからこそ、僕は改めて感服しています。そのたゆまぬ努力が勝利への秘訣なのだと。
僕も吉田さんを見習って、来年こそバレンタインデーに勝利できるよう、自分を磨いていきたいと思います。考えてみれば、1年とか4年とかいうスパンでバレンタインデーに備えたことはありませんでした。相手探しから甘党アピール、今フリーだよ宣言などはバレンタイン直前になって慌ててやっても遅いのです。2012年のバレンタインデーに敗れたみなさんは、今こそ次回への再始動を図るべきとき。僕と一緒に立ち上がりましょう。僕も、半月ほど心の傷を癒してから立ち上がりますので…。
ということで、来年の今頃に備えて「なでしこのこの人からチョコをもらいたい」というアンケート結果をアピールしておきましょう。
◆1人へのアンケートで浮き彫りになった人気なでしこは彼女だ!
「あげたい相手」を聞くならまだしも、「もらいたい相手」を聞くとは何たる図々しい話か。僕の義憤を激しく揺さぶったのは、「SOCCERKING」さんというサイトが行なった「1700人が選ぶチョコをもらいたいなでしこ選手」なるアンケート。サイトの読者1700人が、このなでしこからチョコをもらいたいという希望をまとめたものだとのこと。
堂々の1位は鮫島彩さん、2位には川澄奈穂美さんがランクイン。以下10位まで、宮間あやさん、近賀ゆかりさん、丸山桂里奈さん、安藤梢さん、熊谷紗希さん、高瀬愛実さん、上尾野辺めぐみさん、宇津木瑠美さんが名を連ねたとのこと。
↓詳しい集計結果はコチラで確認!
http://www.soccer-king.jp/survey_report/id=141
海堀さん8票、岩清水さん6票、永里姉妹足して10票などシビアな集計結果!
世界最優秀選手の投票では1位票117を集めた澤さんは22票!
価格:609円 |
なるほど、このように「もらいたい」ということが数字で示されれば、女子たちにとってもありがたい話かもしれません。人気第一位ともなれば「もぅ、しょうがないな!男子!」とか言いながら義理チョコを用意する気もわきますよね。逆に、「あたし求められてないやん…」と事前にわかれば、余計な手間がなくて結構ですよね。これはぜひ僕もアンケート結果を発表しておかなくては。
↓僕が僕に聞いて決定した「2013年バレンタインチョコをもらいたいなでしこ」アンケートは、こうなりました!
※記載の選手はロンドン五輪最終予選メンバー
●同率2位:岩清水梓(0票)
・彼氏がいらっしゃるそうなので遠慮します
・いやいやいやいやいただけません
・どうぞ末永くお幸せに
●同率2位:永里優季(0票)
・旦那さまがいらっしゃると聞いたので遠慮します
・いやいやいやいやそれは不倫ですから
・いえ、本当に結構です!
●同率2位:海堀あゆみ(0票)
・意外に包装とか気合いが入っていそう
・有無を言わさず力強く渡されそう
・「from あゆ」とか書いてありそう
●同率2位:福元美穂(0票)
・一度や二度断っても諦めなさそう
・粘り強く何度もチャレンジしてきそう
・最後には根負けしそう
●同率2位:矢野喬子(0票)
・「どちらさまでしたっけ…?」
・「あぁ…はい…なでしこの…」
・転売しようにもできない感じ
●同率2位:阪口夢穂(0票)
・「みずほより」で一瞬「誰?」ってなりそう
・重そう
・受け取ったら近所に引っ越してくるイメージ
●同率2位:高瀬愛実(0票)
・妹の代理でお兄さんが来たのかなーと思ったら本人
・ぶっきらぼうに押しつけられそう
・でもカードには「from LOVE with LOVE」
●同率2位:澤穂希(0票)
・義理とは思えないレベルの巨大なヤツをくれそう
・メッセージプレートとか乗ってそう
・食べ終わるまでそばでじっと見てて5秒に1回くらい「どう?」って聞きそう
●同率2位:近賀ゆかり(0票)
・誰かにあげるってよりは「女子からもらう」ってイメージ
・チョコをあげる姿なんか見たくない!
・あげてくる!
●同率2位:安藤梢(0票)
・忘れてそう
・どっちかと言えばもらう側
・あげてくる!
●同率2位:熊谷紗希(0票)
・濃いめの酒とか入ってるタイプをくれそう
・やたらデカそう
・思った以上にマジなやつで扱いが難しそう
●同率2位:宇津木瑠美(0票)
・気がついたらカバンに入ってそう
・チョコってよりは「ショコラ」ってイメージ
・「口開けなさい」って言われてノドの奥に指で押し込まれるイメージ
●同率2位:上尾野辺めぐみ(0票)
・「えっ…君が…僕に?」ってテンション上がりそう
・モジモジしながら渡してくれそう
・でも、誰かの代理で持ってきてるってオチ
●同率2位:鮫島彩(0票)
・嬉しいけど逆に怖い
・何か裏があるのかなと心配になる
・最終的にボランティア的な運動だと判明したりするパターン
●同率2位:永里亜紗乃(0票)
・毎年作ろうとして作るのを断念しているイメージ
・仕方ないので「私がチョコよ」のパターン
・それはそれでイイじゃない!
●同率2位:川澄奈穂美(0票)
・くれそう
・誰にでもくれそう
・清々しいほどの義理を関係者全員に
●同率2位:大野忍(0票)
・渡すときニヤニヤしてそう
・校舎の裏で受け取っても、教室に戻ったら全員が知ってそう
・「何で?」と思ったら「渡しちゃったー!」って本人が叫んでるパターン
●同率2位:丸山桂里奈(0票)
・何か入ってそう
・市販のチョコを溶かして固める工程で何か入ってそう
・本人的にはすごくイイもので、相手側には微妙なものが入ってそう
●同率2位:田中明日菜(0票)
・手作りチョコをくれそう
・でも味は…正直…
・それでもいい!
●1位:宮間あや(1票)
・くれなそう
・そういうことに関心なさそう
・でも、万一くれるときはカカオ豆から厳選してそう
・製法も本格的で飾りつけがプロレベル
・「うまっ」って言うと「どやっ」って顔で見つめてくる
・「ありがとう」って言うと「へへっ」ってはにかむ
・「あや…好きだ…」って言うとダッシュして逃げる
・追い掛けても追い掛けても追いつけない速さで逃げるあや
・でも、疲れて立ち止まるとあやも立ち止まって待ってる
・何時間も追い掛けっこがつづいてやっと抱き締めたとき
・「信じていいの…?」ってうつむきながら尋ねるあや
・「あぁ…信じてくれ…。苦しくなったら俺の胸に飛び込んでこい」
・「ずっと探してた…ずっと独りだったから…嬉しい…」
・Happy Valentine's Day!
2位と1位はわずか1票差!
来年までに逆転があるかもしれません!
価格:1,365円 |
↓ちなみに、なでしこバレンタインの現実はこんな感じのようです!
●川澄奈穂美オフィシャルブログRoadRunner 2月14日の記事「バレンタイン〜♪」
今日はバレンタインでーすね(^^)
昨日まで合宿だったのでINACの練習には行きませんでした〜
つまりオフ。
なのであすなとソヨンが練習に行ってる間にチョコレートケーキ作りしました!
久しぶりのお菓子作り楽しい(^^)
そのケーキをあげる相手は…!
記事の後半ではあっすーのキス顔が…!
価格:1,615円 |
よし、とりあえず来年に希望を持ち、死なないように生きていくぞ!
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