「世界で最も醜い植物」、いよいよ開花!

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ショクダイオオコンニャク(別名スマトラオオコンニャク)が、東京大学付属小石川植物園でいよいよ開花とのこと。
世界最大級の花を咲かせるショクダイオオコンニャクは、サトイモ科の植物で7年に一度、しかもたった2日間しか花を咲かすことができない珍しい花です。

<大きいものでは約3.5mにも!>


小さければ可愛いのかもしれませんが、その大きさ(1.5m)からかなりグロテスク。
それもあり、イギリス王立園芸協会のアンケートでは「世界で最も醜い植物」の堂々一位に選ばれるほどの強者なのです。
しかも、花が咲き始める頃からゴミが腐ったような悪臭を放ち始め、別名「死体花」と呼ばれているのに、本当に花と呼んでもいいのでしょうか?

どれだけグロくて臭いのか、どうしても確認したい方は小石川植物園へ行ってみてはいかがでしょうか?



▼外部リンク

小石川植物園