持田香織

写真拡大 (全5枚)

 1996年8月、シングル「Feel My Heart」でEvery Little Thingのヴォーカルとしてデビューを果たした持田香織。2004年10月には敬愛する井上陽水のプロデュースにより“持田香織 produced by井上陽水”としてシングル「いつのまにか少女は」を発売した彼女が、1月28日にソロ第一弾シングル「雨のワルツ」を発売。31日には東京・タワーレコード新宿店で自身初となるインストアライブを開催した。

 Every Little Thingではインストアライブの経験が無かったため、お店で直にお客さんと接するのは今回が初。ソロ第一弾シングルを人前で歌うのも初めてだったが、会場には初めてのインストアライブでの動員数としては異例となる400人もの観客が駆けつけた。

 13時より暖かい拍手に迎えられ、ステージに持田が登場してイベントがスタート。持田は「みんなすごい近い〜!(笑)。こんなに近いこと今まで無かったから緊張しちゃいます。雨の中すみません。私けっこう晴れ女なんですけどね。」と述べた。

 ライブでは「雨のワルツ」収録曲の全3曲を披露し、「Drop」では歌詞を間違え最初から歌い直すハプニングも。「一朗さんと年明けのカウントダウンを一緒にしなかったのは、デビュー時以来初めてだったんですけど、今年はまだ顔見てないんです。どうしてるかな?と思って最近メールしたんですけど返事が来なくて…。」とELTメンバー伊藤にも触れると、会場が沸いた。持田らしくイベントは終始和やかな雰囲気で進み、最後には「またやってね〜」と多くの観声の中、幕を閉じた。

 初のインストアライブを終えた持田は「すごく緊張したけど、いい経験になりました。2009年になってからソロ活動を本格的に初めて、環境が違う中でいろいろ戸惑いもありましたが、お客さんの温かい声援と笑顔をもらい嬉しかった。頑張りますので、応援してほしいです。」と感想を述べた。

持田香織Every Little Thing - アーティスト情報

■関連記事
持田香織、ソロ第一弾シングルを発売(2009年01月28日)
持田香織ソロ始動「Every Little Thingから離れた自分」(2008年11月20日)
日本初!ドリカムPVにELT持田香織が出演(2008年06月10日)
ELT 持田香織の“いとおしいモノ”達(2008年06月04日)
Dragon Ash × 持田香織、PVフル公開(2007年08月14日)