ストライクフォース&エリートXC 全試合結果&レポート!
6月22日(金・現地時間)、米国カリフォルニア州サンノゼのhpパビリオンで行なわれたストライクフォース、超満員の観客を集め、ローカル・ヒーローを集結させUFCとはまた違った盛り上がりを見せた。
MMA界の伝説の男が、キングオブパンクラス、UFC世界ミドル級、WEC世界ライトヘビー級に続き、キャリア13年目で4つ目のベルトをその腰に巻いた。
大型スクリーンと、巻き上がる炎、そして地元の地元サンノゼのファンの大観衆の声援のなか、ストライクフォースのヘキサゴン・ケージに登場したフランク・シャムロック。同プロモーションの世界ミドル級王座を賭け、フィル・バローニと対戦した。試合開始直後にテイクダウンを奪われたフランクだが、スタンドへ戻ると左ジャブから、右ストレートをヒットさせ、ダウンを奪う。パウンドからギロチン、さらに鉄槌で攻めるが、後頭部への反則の打撃で1ポイント減点され、試合はスタンドから再スタートとなる。テイクダウンこそ奪われるものの、致命傷のないままスタンドで攻勢を逃げると、バローニは必死でテイクダウンを狙う。しっかりと対処し、さらにパウンドをフランクが加えると、バローニの顔は大きく腫れあがる。
2R、バローニのパンチを受けるシーンが目立つようになったフランク。チーム・クエストでソクジュと練習中に右ヒザを負傷していたため、徐々に動きが悪くなる。それでもヒザ蹴りを打ち込むフランクに対し、バローニが連打をヒットさせるシーンも。両者足を止めての打ち合いのなか、フランクの左が効果的にバローニの顔面を捉えると、ついに打撃戦を嫌ったバローニが、テイクダウン狙いに切りかえる。このタックルを潰して、バックに回ると、ここでチョーク一閃。バローニを失神に追い込んだフランクが、根性勝ちともいえる勝利を挙げた。
その他、全試合結果&レポートは下記の通りとなる。
MMA界の伝説の男が、キングオブパンクラス、UFC世界ミドル級、WEC世界ライトヘビー級に続き、キャリア13年目で4つ目のベルトをその腰に巻いた。
大型スクリーンと、巻き上がる炎、そして地元の地元サンノゼのファンの大観衆の声援のなか、ストライクフォースのヘキサゴン・ケージに登場したフランク・シャムロック。同プロモーションの世界ミドル級王座を賭け、フィル・バローニと対戦した。試合開始直後にテイクダウンを奪われたフランクだが、スタンドへ戻ると左ジャブから、右ストレートをヒットさせ、ダウンを奪う。パウンドからギロチン、さらに鉄槌で攻めるが、後頭部への反則の打撃で1ポイント減点され、試合はスタンドから再スタートとなる。テイクダウンこそ奪われるものの、致命傷のないままスタンドで攻勢を逃げると、バローニは必死でテイクダウンを狙う。しっかりと対処し、さらにパウンドをフランクが加えると、バローニの顔は大きく腫れあがる。
その他、全試合結果&レポートは下記の通りとなる。
Strikeforce & EliteXC - Shamrock vs Baroni
第13試合 ウェルター級5分×3R | ||
×ドゥエイン・ラドウィック (アメリカ) | 2R42秒 TKO 詳細はコチラ | ポール・デイリー○ (アメリカ) |
第12試合 ストライクフォース世界ミドル級タイトルマッチ5分5R | ||
○フランク・シャムロック (アメリカ) | 2R4分 チョークスリーパー 詳細はコチラ | フィル・バローニ× (アメリカ) |
第11試合 180パウンド5分×3R | ||
○カン・リー (アメリカ) | 3R25秒 TKO 詳細はコチラ | アンソニー・フリックランド× (アメリカ) |
第10試合 ライト級5分×3R | ||
○ジョシュ・トムソン (アメリカ) | 1R1分42秒 チョークスリーパー 詳細はコチラ | ニック・ゴンザレス× (アメリカ) |
第9試合 EXC世界ミドル級選手権試合5分×5R | ||
×ジョーイ・ヴィラセニョール (アメリカ) | 2R1分5秒 TKO 詳細はコチラ | ムリーロ・ニンジャ○ (ブラジル) |
第8試合 ヘビー級5分×3R | ||
×カーター・ウィリアムス (アメリカ) | 2R10秒 KO 詳細はコチラ | ポール・ブエンテーロ○ (アメリカ) |
第7試合 ライト級5分×3R | ||
○エジソン・ベウト (アメリカ) | 1R47秒 ヒールホールド 詳細はコチラ | ビクトー・“ジョー・ボクサー”バレンズエラ× (アメリカ) |
第6試合 ミドル級3分×3R | ||
×ニック・コベート (アメリカ) | 1R1分13秒 KO 詳細はコチラ | ニック・セオティコス○ (アメリカ) |
第5試合 ウェルター級5分×3R | ||
×アーロン・ウェザースプーン (アメリカ) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | マイク・パイル○ (アメリカ) |
第4試合 175ポンド契約5分×3R | ||
×ジェイソン・ヴォンフルー (アメリカ) | 3R2分17秒 TKO 詳細はコチラ | ルーク・スチュアート○ (アメリカ) |
第3試合 ヘビー級3分×3R | ||
○レックス・リチャーズ (アメリカ) | 1R34秒 TKO 詳細はコチラ | レイ・セレーユ× (アメリカ) |
第2試合 バンタム級3分×3R | ||
×アンソニー・フィギュエロア (アメリカ) | 3R終了 判定 詳細はコチラ | クリス・カリアソ○ (アメリカ) |
第1試合 ミドル級5分×3R | ||
サム・スペングレー (アメリカ) | 2R2分55秒 TKO 詳細はコチラ | セス・クレインベック (アメリカ) |
エンディング・ファイト(第14試合) ライト級3分×3R | ||
×ショーン・バセット (アメリカ) | KO 詳細はコチラ | デイヴィッド・スミス○ (アメリカ) |