永遠のディーヴァ、マリア・カラス
1977年9月16日、パリのアパルトマンで53歳の生涯を終えたオペラ史上最高の歌姫(ディーヴァ)、マリア・カラス。30キロの減量、大富豪との恋、そして孤独…、その美貌と歌声でオペラ界の頂点に立った彼女の人生は、まさにオペラのごとく波瀾万丈なものだった。
今年2月に米ロサンゼルスで行われた第49回グラミー賞では、功労賞(lifetime achievement award)を受賞。授賞式で俳優のテレンス・ハワードは「アメリカの偉大なる作曲家レナード・バーンスタインはカラスのことを“オペラのバイブル”と呼びました。音楽がこの世に生まれて以来、最高のソプラノです。“歌姫”という言葉の意味はまさに彼女によって定義され、亡くなってから30年が経過した今日となってもその事実には変わりがないのです。」と述べた。
没後30年を記念して、今月4日にはベスト盤「永遠のディーヴァ」が発売。最新リマスタリング音源の中から選ばれた全16曲を収録したCDに、貴重映像5曲を収めたDVDが付属となる。東芝EMIのサイトで行われた人気曲投票の結果は以下の通り。その中から「ハバネラ〜恋は野の鳥」と「歌に生き、愛に生き」の2曲のビデオクリップの公開と、着ムービーの配信を行っている。
5月1日から5月13日まで東京・日本橋三越本店で、5月19日から8月31日まで神奈川・箱根ガラスの森美術館で、ステージ・ジュエリー展「マリア・カラス〜 舞台を飾ったジュエル展 女神(ディーバ)が愛したスワロフスキー」が開催。1947年から1960年にかけてマリア・カラスが実際にステージで身につけた47作品にのぼるステージ・ジュエリーのコレクションが展示される。
■「永遠のディーヴァ」ベスト・ソング投票結果
1位(19.9%)ある晴れた日に (「蝶々夫人」より)
2位(17.7%)ハバネラ〜恋は野の鳥 (「カルメン」より)
3位(13.8%)歌に生き、愛に生き (「トスカ」より)
4位(11.0%)私のお父さん (「ジャンニ・スキッキ」より)
5位(08.3%)花から花へ (「椿姫」より)
・マリアカラス - アーティスト情報
・マリア・カラス - 東芝EMI クラシック
・スワロフスキー・ジャパン
今年2月に米ロサンゼルスで行われた第49回グラミー賞では、功労賞(lifetime achievement award)を受賞。授賞式で俳優のテレンス・ハワードは「アメリカの偉大なる作曲家レナード・バーンスタインはカラスのことを“オペラのバイブル”と呼びました。音楽がこの世に生まれて以来、最高のソプラノです。“歌姫”という言葉の意味はまさに彼女によって定義され、亡くなってから30年が経過した今日となってもその事実には変わりがないのです。」と述べた。
没後30年を記念して、今月4日にはベスト盤「永遠のディーヴァ」が発売。最新リマスタリング音源の中から選ばれた全16曲を収録したCDに、貴重映像5曲を収めたDVDが付属となる。東芝EMIのサイトで行われた人気曲投票の結果は以下の通り。その中から「ハバネラ〜恋は野の鳥」と「歌に生き、愛に生き」の2曲のビデオクリップの公開と、着ムービーの配信を行っている。
5月1日から5月13日まで東京・日本橋三越本店で、5月19日から8月31日まで神奈川・箱根ガラスの森美術館で、ステージ・ジュエリー展「マリア・カラス〜 舞台を飾ったジュエル展 女神(ディーバ)が愛したスワロフスキー」が開催。1947年から1960年にかけてマリア・カラスが実際にステージで身につけた47作品にのぼるステージ・ジュエリーのコレクションが展示される。
■「永遠のディーヴァ」ベスト・ソング投票結果
1位(19.9%)ある晴れた日に (「蝶々夫人」より)
2位(17.7%)ハバネラ〜恋は野の鳥 (「カルメン」より)
3位(13.8%)歌に生き、愛に生き (「トスカ」より)
4位(11.0%)私のお父さん (「ジャンニ・スキッキ」より)
5位(08.3%)花から花へ (「椿姫」より)
・マリアカラス - アーティスト情報
・マリア・カラス - 東芝EMI クラシック
・スワロフスキー・ジャパン