小さすぎるタッパーに入って不思議な動きを繰り返す猫の姿を捉えた動画がツイッターに投稿され、話題になっている。

こちらはツイッターユーザーの猫のお母さん(@yamano_neko)さんによる2020年3月1日の投稿。映っているのはタッパーに入り込む猫ちゃんの姿だ。しかしタッパーのサイズは猫ちゃんにとってはかなり小さく、ハミ出した体は山盛りにされたご飯のようにも見える。

意外と快適なのか、安らかな表情で寝ている猫ちゃん。顔だけはすっぽりと隠すことができており、体の柔軟さは猫ちゃんらしいさすがのもの。しかし、やっぱり少しは窮屈さを感じているのか、飛び出た右前足は奇妙な動きを繰り返している。

何もない空間を揉むように、肉球をグーパーグーパー......。よく見るとタッパーの中の左前足も同じように動いている。寝やすいポジションを探しているのだろうか。


右前脚をニギニギ......(猫のお母さんさんのツイートより)

このツイートには、こんな反応が。

「なあにやってんだか、もう... 面白すぎでしょ!」
「手をぎうってするのはかわいすぎるのでやめてくらはい」
「動くおにぎりに見えて仕方ない」

珍しい動きに癒されるユーザーが続出しているほか、こんもりした姿が大きなおにぎりに見えるという声もあった。

小さすぎるタッパーの中でリラックスする猫ちゃんに、秘密基地などの窮屈な場所で落ち着きを感じていた自分の少年時代を重ねてしまったのは私だけだろうか。(ライター:Met)