常盤貴子

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 女優の常盤貴子と夫で演出家・俳優の長塚圭史の自宅である4億円の豪邸が完成間近であることを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 同誌によると、都内屈指の高級住宅街に3階建ての戸建てを建設中で完成間近。土地と上物がそれぞれ2億円、計4億円の豪邸で来月にも完成するという。設計にもこだわり、途中で設計士を変えていたというのだ。

 若いころから第一線で活躍してきた常盤。映画「ゲロッパ!」(03年公開)で共演したのを機に、09年10月に長塚と結婚。いまだに子どもはいないが、長塚も売れっ子だけに、大豪邸を構えるに至ったようだが、どうやら、夫婦仲がかなり円満なことが明らかになった。

 「長塚は12年に舞台で一緒に仕事をしていた女優の真木よう子との不倫疑惑を、一部週刊誌で報じられていた。以後、離婚危機がささやかれていたが、常盤ではなく、真木が夫と離婚。真木の家庭は記事がきっかけで崩壊してしまったようだが、常盤が耐えたことで離婚には至らなかったようだ」(芸能記者)

 常盤は先日最終回を迎えた、TBS系連続ドラマ「グッドワイフ」で17年ぶりに民放の連続ドラマ主演を果たした。

 「全話の平均視聴率は9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で2ケタには届かなかったが、裁判傍聴マニアの常盤だけに、弁護士役が見事にハマり視聴者からは好評だった。局内では、続編やスペシャル版も検討され始めているとか。夫婦の円満ぶりも明らかになったので、今後、CMのオファーも増えそうだ」(テレビ局関係者)

 一時期はプライベートが“泣き所”だった常盤だが、今や公私ともに順調なようだ。