香取慎吾の誕生日に「11年間欠かさず」自筆の手紙を送る女優とは
元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が現在、初のファンミーティングツアー「NAKAMA to MEETING」を開催している。全国5カ所、全22公演。ツアーファイナルの4月17日、福岡国際センター公演まで疾走する予定だ。
ツアー開始前の1月31日、最年少の香取が42回目の誕生日を迎えている。11歳で芸能活動を始めた香取は、キャリア31年の大ベテラン。現在、地上波レギュラーこそないものの、最近はタレント業に加えて、芸術家が本業さながらの忙しさだ。
そんな香取が誕生日を迎えるたび、手紙を送ってくれる女優がいる。08年に放映されたドラマ「薔薇のない花屋」(フジテレビ系)で親子役を演じた八木優希だ。
「ドラマでは香取が男手ひとつで八木演じる幼い娘を育てる関係でした。八木の役の設定は8歳でしたが、実年齢と1歳しか違わなかったため、香取はホントのパパさながら。番組が終わってもう11年も経ちますが、毎年この時期には手紙を欠かさず、『おとうちゃん、元気?』などと書いてくるそうです。小学生だった“娘”は今春、女子大生。香取は成長に驚いているそうです」(スポーツ紙芸能記者)
今年の誕生日には、宇宙食と一緒に手紙が添えられていたという。
そんな八木は子役として女優をスタートさせているため、ジャニーズタレントとの共演がとても多い。06年には、草なぎ主演のドラマ「僕の歩く道」(フジテレビ系)に出演。08年にはTOKIO・松岡昌宏の「ヤスコとケンジ」(日本テレビ系)、09年にはHey!Say!JUMP・山田涼介の「左目探偵EYE」(日テレ系)、昨年はKAT-TUN・亀梨和也の「FINAL CUT」(フジテレビ系)などに出演している。
「3月にスタートするNHK総合の朝の連続テレビ小説『ひよっこ2』に出演することが決定しています。主役は有村架純で、八木は主人公が電機会社に務めていた時代の寮の仲間を演じます」(テレビ誌ライター)
娘の活躍に、慎吾おとうちゃんは目を細めていることだろう。
(北村ともこ)