15位に沈むレアル・ソシエダ、ガリターノ監督を解任

写真拡大

レアル・ソシエダは26日、アシエル・ガリターノ監督(49)を解任したことを発表した。後任にはBチームを率いていたイマノル・アルグアシル監督(47)を昨季に続き、任命している。

レガネスをプリメーラに昇格させ、2年連続残留に導いた実績を持つガリターノ監督は昨季、レアル・マドリーを破ってコパ・デル・レイで準決勝まで進出するなど実績を残していた。そして今季より2021年までの契約でソシエダの監督に就任。しかし、17試合を消化したリーガエスパニョーラで5勝4分け8敗の15位に沈み、ここ4試合は全敗していた。

後任のアルグアシル監督は昨季も不振に陥ったレアル・ソシエダを3月から指揮し、12位でシーズンを終えていた。